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2012/10/15

涸沢(2400m)例会

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日時:10月13日(土)~14日(日) 晴れ時々曇り
参加者:11名
タイムテーブル
13日(土)
集合場所(6:35)→大正池(10:00)→河童橋(12:00)→徳沢(13:50)→横尾(15:00)
【横尾山荘泊】
14日(日)
横尾(5:30)→涸沢着(8:30)→涸沢発(10:10)→横尾(13:00)→上高地(15:30)→途中入浴→解散(20:30)


涸沢山行で一般的には涸沢ヒュッテや涸沢小屋に泊まりますが、紅葉時期の土曜の夜にこれらの山小屋に泊まれば、
布団一枚に3人の雑魚寝を覚悟しなければなりません。
その為に、横尾山荘に泊まることにしました。
横尾山荘は、石鹸は使えませんがお風呂で汗を流すことも出来るし、ひとりひとりカーテンで仕切られた2段ベットで寝ることができました。
そして今回は、個室で快適に寝ることができました。
ピカピカに磨き上げられた廊下に、山荘スタッフの誠実さを感じました。

13日は大正池から河童橋までは自由行動としたので、各人が、集合時間まで気ままに上高地を散策しました。



14日は、横尾から涸沢に行き、上高地まで戻る、標高差約700m、歩行距離23Kmの
かなりのハードスケジュールなので、朝5時に朝食を食べ、夜明けと共に横尾山荘を出発。
期待していた「涸沢炎上」といった、真っ赤な紅葉は残念ながら時期を過ぎていましたが、
それにしてもこの美しさは、長い距離を歩いてきた者だけが堪能できる夢の様な絶景でした。



紅葉だけを取れば、涸沢以上に美しい場所はたくさんあると思います。
しかし、北穂、奥穂、涸沢岳、前穂と一流の役者がそろい、その険しい岩肌を見せている山岳紅葉で、涸沢以上の場所はないと思います。

涸沢ヒュッテのテラスで名物のおでんを食べながらのひとときは、贅沢そのもの。







そして、涸沢から横尾に下る登山道も、紅葉に彩られた美しい登山道でした


※集合写真は会員ページに載せてあります
09:38 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 長野県の山(春夏秋冬)