白山比咩神社初詣と本宮四社例会
- 白山神に感謝し安全登山を祈願する -
2024年1月7日(日) みぞれ
参加人数 15名 ランクA
コースタイム
集合8:30-御祈祷9:00~9:30-白山比咩神社9:48-舟岡城跡10:04-縄文住居遺跡10:21-
金剣宮10:34~10:47-白山比咩神社11:12-解散11:15
今年最初の例会は、白山比咩神社初詣と船岡山、金剣宮、岩本神社の予定でしたが、あいにくの悪天候なので岩本神社を省略して午前中に解散となりました
震災で出勤となった2名を除いて15名の参加になりました
8時30分の集合時にはあまり参拝客もいませんでした
まずは立派な控室に進みました
立派な獅子頭が展示されていました
拝殿にあがって参拝したのですが、ここから先は写真撮影は禁止でした。
巫女さんの舞が奇麗で(ご尊顔も所作も)見入っていました。
写真を写せたらなぁ~と思いました。
目の保養をしたいのであれば来年の初詣例会に参加されることをお勧めします
比咩神社近くから舟岡山に今年の初登りです
木に巻き付いた感じが、龍が空を昇っているようです。
辰年にふさわしいと思いました
白山比咩神社は昔は舟岡山山頂にあったらしいです
そして戦国時代には山城の舟岡城があったようです
今から4千年前の縄文時代中期の縄文住居遺跡(復元)です
ここから金剣宮に行きました
多くの社がありました
源義経が腰かけたという石がありました
勧進帳では安宅の関を通って富樫左衛門に見とがめられたことになっていますが、山伏姿で逃げるなら周囲から丸見えの海岸線よりも
山林で見えにくい山間部を通って逃げた方がリスク管理としては良いと思います。
歌舞伎の安宅の関の「お涙頂戴」物語はフィクションで、事実はここを通って奥州平泉に逃げたのではないかと思います。
11時ころには白山比咩神社に入るための車の長い列が出来ていました。
8時30分の時点では、駐車場は半分ほど埋まっている状態でした。
1月初旬に白山比咩神社に参拝するときは、早めに参拝されることをお勧めします
今年は、怪我や交通事故がない安全で楽しい一年になりますように・・・・