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2016/07/10

赤摩木古山〜見越山〜奈良岳縦走

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2016年7月10日(日) 赤摩木古山〜見越山〜奈良岳縦走 ランクB健
天候 晴れ
赤摩木古山(1501m)〜見越山(1621m)〜奈良岳(1644m)
参加人数11名





コースタイム
集合場所 5:00 - ブナオ峠登山口発 6:38 - 大門山分岐 8:05 - 赤摩木古山 8:38 - 見越山 10:38 - 奈良岳 11:14 (昼食) 
下山開始 11:50 - 見越山 12:23 - 赤摩木古山 13:49 - 大門山分岐 14:17 - ブナオ峠登山口着 15:21(現地解散)



GPSでの実測値。
実測値をグラフ化すると、累積標高差+ー1600mと出ますが、カシミール3Dでのシミュレーションでは+ー約1320mと出ます。
GPSのデータの測定誤差によるブレが影響している可能性が高いので、今回は、シミュレーション値で割り出してみることにしました。



区間データ

ブナオ峠〜赤摩木古山
沿面距離:約3km
標高差:約512m
累積標高差:+約561m ー約49m 
所要時間:往路 約2:00 復路 約1:30

赤摩木古山〜見越山
沿面距離:約2.3km
標高差:約115m
累積標高差:+約305m ー約190m 
所要時間:往路 約2:00 復路 約1:30

見越山〜奈良岳
沿面距離:約900m
標高差:約34m
累積標高差:+約124m ー約90m
所要時間:往路 約0:35 復路 約0:33

全区間
沿面距離:片道約6.2km
標高差:片道約662m
累積標高差:片道+約990m ー約328m 往復約+ー1318m
所要時間:往路 約4:35 復路 約3:33

(注)シミュレーション値は実際の値より1〜2割ほど距離も累積標高差も低く短く出ます。
   実際はこの値の1割から2割り増しだとお考え下さい。


 今回のコースはB健だけあって、歩きごたえのあるコースでした。
我々以外にも、2組ほど同じコースを歩いていたようですが、両者とも見越山で引き返したそうです。
賢明な判断だと思われますね^^;
 往路は、自分には無理だと思えば、引き返すことも可能ですが、復路は、途中で力尽きても、リタイヤできませんので、奈良岳まで行くには、それなりの覚悟というか、体力と経験値が必要です。

 間違っても、初心者が無謀な挑戦をするべきコースでないことだけは確かです。
大門山、赤摩木古山あたりまでなら、初心者でも十分に楽しめますし、赤摩木古山からの眺望は、むしろ見越山や、奈良岳よりも素晴らしい展望が広がります。

 
赤摩木古山から、見越山へ至るルートは、標高差が115mしかないにもかかわらず、累積では、+約305m ー約190mとアップダウンの激しいコースでした。
特に、見越山の直下は、手前も奥もかなりの急登で、ガレ場等もあり危険というほどではないにしても、夏場だと体力を消耗します。
帰りは、下山なのに、一旦下って、ガレ場の急登を、登り返さなければなりません。
奈良岳直下は、見越山に比べれば、傾斜はやや緩やかでしょうか。

 奈良岳は、犀川の奥にあたり、金沢市内で、最も標高の高い地点だと言われています。

金沢市民であれば、ぜひともその地点を踏みしめてみたいと思うのは、私だけではないでしょう?
ただし、山頂もそれほど広くはなく、そこから見渡せる景色は、絶景というほどではありません。
高三郎山が、確認できたのが収穫といえばそうかもしれません。

 奈良岳から大笠山へと続くルートは、普通に歩ける感じで続いていました。
もう一本、奈良岳には奥三方山からのルートが本来ならあったはずですが、こちらは、完全な藪で、獣道すら発見することができないような状況でした。
夏場は、絶対に無理だと悟りました^^;w

 夏場の尾根道は、太陽の光にさらされて、体力を消耗しますから、水分は余ってもいいくらい持参したほうが賢明です。
今回、500ccのペットボトル3本+水筒300ccくらい持って行きましたが、ずべて飲み干してしまい、2Lの天然水のボトルを持ってきていた人に、分けてもらいました。
このコースを歩くのであれば、晩秋、紅葉の時期くらいが良いのかなと思われます。

 晩秋がオススメと言っても、夏場は日が長いので、時間的には余裕がありますが、晩秋だと日没が早いので、のんびりとはしていられません。
何れにしても、安易に踏み込むことの許されないコースだと感じました。
十分な経験と、信頼できる、データが必要ですね。
大門山との分岐以外は、一本道なので、道に迷う心配はないと思います。


6:38ブナオ峠登山口から、出発です。



朝靄の中を登って行きます。



大木のブナ林が広がっていました。



なんとも言えない、幽幻な世界ですね。



8:05大門山との分岐に到着です。
ここからは、木の枝越しに立山連峰が見えました。



分岐を少し過ぎたあたりで、北アルプスが一望できます。
見事な眺めでした!
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乗鞍と御嶽山が見えます。



稜線に出でると、低木林に変わっていき、炎天下の日差しをもろに被ります。



登山道の脇にササユリがいくつも咲いていました。



山頂に近づいたか?



8:38赤摩木古山登頂です。



赤摩木古山1501m



ここまでくると、結構雲が湧いてきました。
まあ、夏山は早朝勝負ですかね??



立派な方位盤が設置されています。



彼方に大笠山が見えますね。
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大笠山の向こうに雪渓が見えてるのが白山、この写真の一番右が、今回目指す奈良岳です。




せっかく1500mまで登ったのに??
急勾配で、標高が下がります^^;



かと思うとまた登り、、、、、。



見越山が見えてきました。




ものすごい急登に見えます^^;
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実際、期待通りの急登でした。



急登の先に又しても急登!



10:38見越山登頂です。
なぜか、石碑がひっくり返ってる??



アキアカネでしょうか?
おびただしい数のトンボです。
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ゴールの奈良岳へと向かいます。



急勾配を下った後、最後の登りにかかります。
手前が奈良岳、奥が大笠山ですね。
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11:14金沢の最高峰、奈良岳登頂です。

ここで昼食。
日陰もないし、展望もそれほどでもない??w



昼食を終えたら、とっとと下山開始です。



下山なのに、ガレ場をよじ登らなければなりません^^;
炎天下ではきついです。



急登を登ったら、また急な下り、、、、。




アップダウン、アップダウン、、、、、、。



15:21 難行苦行の果てに、登山口到着!
みなさま、お疲れ様でした!

疲れましたが、達成感は大きな山行でしたね!
良い修行になりました^^;w




21:05 | 投票する | 投票数(5) | コメント(0) | 富山県の山(夏)