唐松岳(途中まで)個人山行報告
2018年4月20日(金)快晴
参加人数 4名
コースタイムこれから進む、八方尾根です
八方池です。八方池はまだ完全に雪で埋まっていました
このような雪面を見ると、春を感じますが雪崩に注意です。
今回も、昼食を食べていると、近くの急峻な岩場で地響きがして雪崩が発生していました。
丸山ケルンに向かってひたすら登ります
4年ぶりに唐松頂上山荘まで行く予定でしたが、丸山ケルンから上部は風が強く、時々飛ばされそうになったので、
山荘直前のナイフリッジを渡る度胸がなくなり、ゆっくりと絶景を楽しみながら下山することにしました
私の大好きな山、五竜岳です。本当に男前な山です。今年も登るぞ!
白馬鑓ケ岳と天狗の大下りです
私のカメラでは、これが最大の広角です
物凄い迫力で迫ってきます
丸山ケルンと、火打山などの山です。黄砂なのかPM2.5なのか春霞なのか分かりませんが、快晴にもかかわらず霞んでいました
まだ白い毛をした雷鳥が現れました。
人を恐れないので、写真撮影のために3mくらいまで近づいても逃げようとしません。
男の子なので「唐松の雷太」君と名付けました。顔が優しくて、少しオカマ風のイケメン雷鳥です。
途中で引き返したので、時間的な余裕もありゆっくりと絶景を楽しみながら下山しました。
時々雪を踏み抜き、歩きづらかったです。
GWに登られる方は、ワカンやスノーシューがあると良いと思います。
それにしてもこの絶景です。
GWに行く山に迷ったら、唐松岳がお薦めです。
写真中央の双耳峰の山は鹿島槍ヶ岳です。
これで3回、積雪時の唐松に行きましたが、ベストシーズンは3月かもしれません。
1月は冷凍人間になるかと思うほど寒く、4月は雪が緩んで歩きにくいです。