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例会山行報告 >> 記事詳細

2022/05/09

西方ヶ岳・蠑螺が岳例会 

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 西方ヶ岳~蠑螺が岳 山頂から臨む敦賀湾の絶景

実施日:202252日㈪ 晴れ

参加者:4

コースタイム

常宮神社着725(車デポ)→常宮神社出発815→登山口820→奥の院展望岩845→銀命水945→オウム岩1010→西方ヶ岳1100→カモシカ岩1140→栄螺が岳12151310(昼食)→延命水14:00→下山口(浦底)1500
 

 

 タイム 6時間50分 距離9㎞ 登り943m 下り900m

 西方ヶ岳~蠑螺が岳は敦賀半島の中ほどあります。

5月1日の例会予定だったのですが、雨天延期で翌日2日となったためか、参加者は4人と小ぢんまりとした例会になりました。

当日は、爽やかな青空のひろがる絶好の山日和でした。海抜3メートルから目指す西方ヶ岳までの道はよく整備されていましたがなかなかの急登でした。ブナ林の新緑に癒されながら歩き、点在する巨岩に登れば(アスレチック気分を満喫)、眼下に広がる敦賀湾の絶景に歓声が上がります。

穏やかな海とキラキラ光る海面、そこを行く船影、北陸のハワイと呼ばれる美しい水島。いつもは山の景色がメインですが、今回は遥かに広がる海の絶景を楽しみました。


登山口そばの常宮神社と常宮バス停
目の前が海の、すがすがしい神社で登山の安全を祈りました
バス停の絵は銀河鉄道999


海抜3メートル。素晴らしい青空の中に今日登る西方ヶ岳が映えます

約30分で奥の院展望岩に到着

展望岩からの景色。敦賀湾が美しい

 
目に鮮やかな新緑の森を行く(結構急登です)


ほぼ中間地点の銀命水。右奥に小さな洞窟があり透きとおった水が流れていました。

オウム岩


ブナ林の中で見つけたハートマーク(わかりますか?)女子は得した気分になります

西方ヶ岳山頂と避難小屋

少し離れたところに大きな岩の展望台。これから登る蠑螺が岳がみえます

カモシカ台へ寄り道。0.2Kmなので安心してたら、かなり急な斜面でした

カモシカ台。メンバーで行くかどうか迷ったのですが、一見の価値ありでした。大きな岩があり、ロープもないので気合で登ります。美浜原発や水島が見えます。
水島は、北陸のハワイとよばれ、そこだけが何故かコバルトブルーの海で、中に浮かぶ白い砂浜の島は別世界のようでした。夏だけ、海水浴客向けに船が出るそうです。

美浜原発をバックの一枚

ロープの無い大岩。全身を使ってのぼりました。


アップダウンを繰り返して 蠑螺が岳到着。おなかもすいてきて、結構遠く感じました。展望台は、2人くらいしか登れないようなとがった大きな岩でした
頂上の標識の下に、誰が置いたか可愛い石が。ほんとに「今日は今日は楽しいハイキング♪」です

下山途中の大きな岩には、「登ってみる?」と言いたげなロープの下がった大岩。
ロープ以外は足をかけるところもなく、ほぼ90度直登!全員チャレンジして、絶景をゲット!絶景堪能中。

下山口

朝、下山口そばに車をおいて乗り込んだ浦底バス停。こんなところでメーテルに逢えるとは。


全員、無事に下山しました。海の絶景に、クライミング気分も楽しめてよい一日となりました。皆さん、ありがとうございました。


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