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例会山行報告 >> 記事詳細

2011/04/24

例会山行 奥獅子吼山(928m) 4月24日

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参加者 18名
コースタイム
    白山比め神社 8:00  ‐ パーク獅子吼の登山口 8:20  ‐  月惜峠 10:00  →  山頂 12:40~13:40 
        白山比め神社 16:30

 感想
 奥獅子吼は医王山と同じく金沢ハイキングクラブにとってホームグラウンドである。四季それぞれに魅力ある歩きが楽しめる。ここ最近は残雪だけでなく真冬のトライも行われルートなどの情報も豊富である。新緑の頃はズミの花で心満たされ、秋は美しい紅葉が楽しめる。この山はなんと言っても手取川と加賀平野を直下に見下ろす登りと下りが楽しめることである。先般、私も登山時報にそのことを書いたが全国の山仲間が来ても満足いける山域ではないかと思う。
 今回はパーク獅子吼からの登りである。しばらくは登山道に沿ってあるく。高度を稼ぐと町並みが直下に小さくなる。所々雪面が出始める。その難所もあって慎重に歩く。この日は残雪いっぱいでもないし山道がしっかりあるわけでもないし、その曖昧な時期で難儀した。雪面から起きた枝が顔や頭に行く手をふさぎ歩きにくい。しかし雪面はしっかり固まっていてつぼ足でしずまない。登るにつれ風が吹き出す、登山の風は体が冷え脱いだ上着をまた着込む。頂上は風が強く冷えも来て、写真をとりそうそうに下の穏やかな所に戻りここで昼食、鍋とぜんざいとコーヒーで暖まる。
 予定では分岐から林業試験場へ下ることにしていたがその分岐が雪で見分けられず、朝の道を下る。タムシバやカタクリも見られ遅い春に出会えた。途中あられも降ったがまずまずの歩き、前日の雨もなくて無事下山。今度はズミの花を見に来たいと思った。


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