西穂(独標手前・2600m)個人山行報告
2018年1月14日(日)快晴
参加人数 5名
コースタイム集合5:45-新穂高8:35-西穂高口9:45-西穂山荘11:05(休憩)11:26-西穂丸山11:52-
独標手前12:27-西穂丸山12:55-西穂山荘13:12(昼食)13:52-西穂高口14:55-(入浴)-解散19:00
強烈な寒波襲来の翌日ということで、高速道路を含め、新穂高ロープウェイまで
きんかんなまなま(金沢弁:道路が固く凍っている状態)の中、西穂独標の手前まで行ってきました
西穂高口駅の展望台からは、美しい風景を見ることができました
今年の夏、是非とも行きたい西釜尾根です
いつもながらトレースはばっちりでした
西穂山荘に到着しました
後ろの山は、乗鞍岳です
今年の雪だるまは、健康優良児を通り越し平成バブルを感じさせる大きさでした
山荘前でアイゼンを装着して、西穂方面に向かいました
急登を過ぎると、西穂高、ピラミッドピーク、独標が見えてきました
白山です。
石川県と岐阜県の県境の山なのですが、ロープウェイのガイドさんも「加賀の白山」と言っていたので
石川県の山にしておきます。(岐阜県には笠ヶ岳など名峰がたくさんあるので、白山は石川県にください)
岐阜県の名峰笠ヶ岳です
モンスターです
犬がお座りしているようにも見えませんか?
西穂丸山を過ぎて、さらに進みました
風が強いのか、途中では、石が露出しているところもありました
ピラミッドピーク手前などを登っている姿が見えます。すごい人たちです。
私たちは独標手前で引き返しました。
遠くに富士山を見ることが出来ました
(画面中央より少し右側です)
上から目線の西穂丸山や上高地です
霞沢岳です
乗鞍岳です
写真には写りませんでしたが、空気中の水蒸気が凍って、キラキラと光る「ダイヤモンドダスト」が七色の光を放っていました。
この世のものとは思えず、どこか違う世界に行ったのかと勘違いするほどの美しさでした。
いつまでも居たかったのですが、そんな訳にもいかないので下山しました。
下山途中からも美しい風景が次々と現れました
どこを見ても、白と青の世界でした
この様な冬山に日帰りで行けるのは、ロープウェイのおかげです。
毎年行っても、何回行っても感動する素晴らしい山行でした