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2017/12/11

綿向山個人山行報告

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綿向山(1110m)個人山行報告

2017年12月10日(日) 晴れ

参加人数 4名

コースタイム
集合5:00-西明寺口登山口発7:47-表参道登山口8:03-五合目小屋8:58-綿向山9:50(昼食)10:26-幸福ブナ10:30-竜王山12:25-竜王登山口12:48-西明寺登山口着13:16-解散15:50

【山行概要】
滋賀県日野町の綿向山(わたむきやま)に西明寺口登山口から登りは表参道コース下りは竜王山を経由して下山しました

【山行データ】
20171210綿向山GPS軌跡.gdb
 累計標高差約900m 
 歩行距離11km 
 歩行時間4時間53分 


【私見評価】
 体力度★★☆☆☆  累計標高差1000m以下の中級レベルの体力の山
 危険度★★☆☆☆  表参道コースは大変良く整備され危険は全くありません。綿向山から竜王山へのコースの一部はロープのある急な坂です

今回の概要です。登りは表参道コース(初級)で下りは、竜王山~綿向山縦走コース(健脚)を下りました。
この看板の右上に書いてある
「季節を換えて歩いてみたい
 萌黄の森は恋の路、霧氷の尾根は夢世界」
なかなかの詩人です。演歌の世界のノリです。


登山口にこのような憲章がありました。
この山は信仰対象の聖なる山なのだと思いました。


登山口の小屋です


最初はつづら折りの良く整備された登山道を歩きます


五合目小屋です
この辺りから登山道が雪に覆われていました


この祠の前で、他の登山者がアイゼンを到着していました。
私も、チェーンアイゼンを持ってきたのですが、積雪はないものと誤った判断をしてザックから降ろして車に置いてきました。
この判断は間違いでした。ここから上は、急坂の上に締まった雪が積もっていて、悪戦苦闘しました。
「冬期の登山は、不要と思ってもアイゼン等は持っていく」のが鉄則です。反省しています。


滑りながらも、なんとか山頂に到達しました


山頂の祠です


ケルンです


雨乞岳です


鎌ケ岳です


幸福ブナです。
胎内くぐりとか、よくあるパターンです


大好きな山に登れて、これ以上の幸せはないのですが、「念のために」私もくぐりました


この様な感じの山は北陸にはありません。晩秋から初冬にかけては、鈴鹿山系など滋賀県の山は魅力的です
(この時期、蒜もいません)


竜王山への分岐点です(難路と書いてあります)ロープが張ってあり、急な坂も一部ありました


確かに滑りやすく、急な難路でした。


よほどこのルートを登らせたくないようで、下山口にもこのような看板がありました
すれ違った登山者からも、毎年けが人が出ているので気を付けてくださいと言われました


無事に竜王山登山口に下山しました


なかなか楽しい縦走でした。
金沢からもう少し近ければ、何度でも登りたい山でした。
09:32 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0)