福地山 (ふくじやま・1671m)
手軽な山行で絶景の穂高が見れると評判の福地山に行ってきました。 登り前半は放射冷却でアウターが必要な寒さでしたが、
登り後半になるにつれて暖かくなり、山頂にはシャツ一枚で行けました。 山頂は晴天で、絶景の穂高が目の前にいました。 出来すぎた光景に「幻を見てるのかもしれない」、と目を疑う程の美しさでした。
福地山は奥飛騨福地温泉のすぐ横にあります。
コースは通常4時間程で往復出来るもので、感覚としては鞍掛山に近いです。
金沢からクルマで2時間位で、登山者用の駐車場があり、日帰り温泉も楽しめるので、 来年の例会候補に良いと思いました。(YASU391)
【山行日】 2021年3月7日(日)【参加者】 6名
溶け始めた残雪が早朝の寒さでガッチガチです。アイゼン、チェーンスパイクを装着しました。樹氷の美しさに見惚れてしまいます。枝には針状の結晶がありました。このような樹氷は樹霜(じゅそう)と言います。登山中腹の憮然平。お地蔵さんは何故かスーツ姿でした(笑)山頂に近づくにつれ、晴れてきました。福地ブルーです。焼岳が近くに見えますそして、山頂では穂高の絶景が待っていました クリック→福地山山頂からの絶景 - YouTube槍ヶ岳も見えました。小さく左にあるのは小ヤリです♫喜びのあまり、穂高へ飛んで行きたいポーズ喜びのあまり、穂高を愛するポーズ 一人で悦に入ってるポーズ絶景を満喫したメンバー下山後、登山口の近くで「青だる」を模した氷柱を見ることが出来ました。実際の「青だる」は山奥の福地壁に染み出た水が凍って出来る氷柱です。12月下旬から3月末まで限定の催しで、沢の水を木々に噴霧して作られたもので、夜はライトアップされてるそうです。
実際の「青だる」は山奥の福地壁に染み出た水が凍って出来る氷柱です。12月下旬から3月末まで限定の催しで、沢の水を木々に噴霧して作られたもので、夜はライトアップされてるそうです。