25年4月28日(日)晴れ 24名参加
コースタイム金沢発6:10―マキノ高原スキー場8:30―登山口8:55―ブナの木平9:50―赤坂山頂上10:50―明王の禿11:10―赤坂山11:30~12:10―寒風山13:20―マキノ高原スキー場14:40―(お風呂)―出発16:00―金沢着18:30日頃から善行を繰り返しているといざと言う時には晴れてくれるものです。24名が5台の車に分乗して滋賀県高島市の赤坂山に向かいます。マキノ町には「恋人の聖地」と言われる、冬のソナタでお馴染みのメタセコイアの並木道があります。過半数が還暦過ぎているおじおば軍団の我々も、せっかくですから寄って行きましょうと少しだけ回り道して通りました。新芽の色がきれいです。おじおばでもキュンとします。
登山口からしばらくは階段状の道が続きます。登山道はよく整備されて危険個所、ロープ、梯子など全く無く、子供連れにも会います。ただ頂上近くなると風が強く、木々の枝が曲がって生えています。
赤坂山は360度の展望。方位盤もあり、遠く伊吹山や金糞岳もっと遠く白山も(これは霞んでいて、見えるような気のせいのような‥)三国山方面に下ると「明王の禿」というちょっと変わった、むき出しの山肌に奇岩がいっぱい生えているような場所があり、そこまで往復。風の少ない所でお昼にする。
来た道を戻らず、寒風山までの緩いアップダウンの稜線歩きを楽しむ。これこそが山歩きの醍醐味。
高い樹木の全くない明るい高原を左手に琵琶湖、右手に日本海までも眺めながら、あぁど真ん中にいるんだという実感。
寒風山から下山し、三角形を描くように元のスキー場に戻って来ました。メタセコイア並木登山口 八重桜も満開