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例会山行報告 >> 記事詳細

2017/04/03

4月2日(日)辰巳用水巡り

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・辰巳用水巡り
・4月2日(日) 快晴
・参加者 12名
コースタイム
 ・上辰巳バス停集合9;41-辰巳ダム10:00~10:26-隧道見学ー三段石垣11:00ー犀川浄水場12:00-辰巳遊歩道12:00ー遊歩道出口12:55-天徳院(昼食)13:20~14:10-兼六園14:44~15:00(石川門解散)

 加賀藩の歴史遺産である辰巳用水の取水口から兼六園・石川門を巡る街歩きです。東岩取水口から犀川上水道間は隧道であり、作業横穴は通常は探せない場所にあるが、地元会の誘導で横穴内部を見学ができました。春日和の街歩きに最適な日で有意義な一日でした。
・辰巳用水巡り歩行ルート



・上辰巳バス停(右のコンクリートは、新辰巳発電所用貯水槽)


・辰巳ダム(犀川洪水防止用ダムのため、貯水されていない空ダム)
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・見学道から犀川を望む(左下に辰巳用水取水口が見える)
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東岩(辰巳用水)取水口(柵が取水口)
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石川県初の電灯用になった発電所との説明があります。
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発電所に続く導水管
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・発電ランナが道沿いに展示しています
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・辰巳用水の隧道(暗渠)横穴を覗き見る(139箇所の横穴と堀り、左右15m掘り進み連結することで、短期間で完成させたとのこと。9か月)


・穴部に水が流れていること確認)天井面にノミ痕?)

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三段石垣の説明
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辰巳用水の遺構(用水法面を保護)
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・犀川浄水場で隧道(暗渠)(約4.9km)が終わる
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開渠部が姿を現す。
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犀川浄水場からの流れ
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辰巳遊歩道入口
晴天の中、梅・リンゴ?の花を見ながら散策
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遊歩道が終わり町中は暗渠の用水になる。保守用マンホ-ルがところ処にあった。
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開渠部(左が金沢大学工学部跡)
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天徳院部分で辰巳用水は90°に折れ曲がって流れる。(1623年建立、辰巳用水1632年)天徳院の敷地を避けるため
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石引町のくらしの博物館から最後の開渠部になる
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突き当りが兼六園
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兼六園小立野口にある沈砂池が用水入口
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山崎山の下を流れ、曲水に至る
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金沢城に流れ込むルート図(伏せ越しの理→逆サイポンの原理)兼六園霞が池標高53.6m→石川門の土塁下標高42.2mとも34mとも言われる→2ノ丸50.2m
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霞が池(ことじ灯篭)近くにお城への水路取り入れ口があります。
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当初は木管その後石管で二の丸に送り込んでいました。(眺望台への通路を横切って設置されています。)
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石川門(当時は土塁作りと言われています)
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