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例会山行報告 >> 記事詳細

2011/03/28

水葉山(891m) 3月27日

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参加者 14名
コースタイム
   集合場所 7:30、 熊走町 8:30、 尾根取り付き9:30、 頂上12:30~13:30、再び頂上 15:10   熊走町  17:20   集合場所  18:20

感想
水葉山については「北陸の名山」に次のような記述がある。
  金沢港に近い石川県立中央病院に足首の手術で二月末二週間入院した。病室からさえぎられるものなく卯辰山から白山まで眺められ、これを機会にスケッチし山座同定をしてなかなか楽しかった。この時、前面にドテッとすわって後方、犀奥の山々の展望をさまたげていたのが水葉山で、「ええい、邪魔だ」と叫んでもどいてくれるわけでなく、秘かに退院したら真先にあの山の頂に立ってやろうと心に決めたのである。水葉山は道がなく雪積期の山と聞いていた。退院一ヶ月後の5月、リハビリを兼ね自転車で偵察、二ヶ月後の六月、車を犀鶴林道の尾谷のカーブに止め二本の小谷のうちの熊走側の谷に入る。すぐ左岸に尾根へ向う踏み跡、これをたどるがやがて不明となり赤布を付けつつ薮こぎ50分で七九八mの丘。木に登って偵察、南西方向に下ると約10分で尾谷源頭の鞍部。なんと、そこからそま道がついている。
  金沢からよく見える山、しかも金沢から近いというのが印象的で一度登ってみたい山だった。熊走町は名前からして熊のいそうな所、その通りで下山した時町の人がいてイノシシと熊に会わなかったかと聞かれた。町から林道をしばらく歩くが積雪のため歩きにくく下にずり落ちていて気を緩められない。やがて立派な橋がありここを渡るがここの下り登りがまた難所、なるほど積雪期の山ということになる。そしてもう一つイメージとして持っていたのは900に満たない手軽な山ということだったが、どうしてどうしてひたすら急登が続く、しかもコースが長い。時間を無駄にしたわけでもないのに、ラッセルと登りで4時間近くかかって頂上に着く、この間雪も降り視界も悪かったが天気のいたずらか、食事中に素敵な天気に変わる。挙原山も手に取るようにそばにあり、振り向くとなるほど金沢の町並みが見える。あの記述の通り町からも見えるのだろう。周回コースを目指して頂上から一気に下り対面に見えた920mの尾根を目指す、風が強く、急斜面のラッセルで心細い、ここから尾根伝いに降りる予定だったが吹雪で視界も悪く、なんとまた水葉山ピークに出た。(軌跡参照)、時間のロスもありこの後午前の道をひたすら降りる。登りでは天気も悪く気づかなかったが下りは町並みが木々の枝の間からよく見える。静かな山である。またいつか歩けなかった周回のコースにチャレンジしたい気持ちになりながら集合場所へ急いだ、5時を過ぎても明るい、頂上は吹雪だったが天気は夏に向かっている。


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