近江富士の名で知られる三上山は、標高は432mの独立峰。山頂には、麓の御上神社の奥宮が鎮座しています。三上山は、俵藤太の「大むかで退治伝説」が伝えられている。 また、山頂の磐座(いわくら)に神が降り立ち、神が宿る山で麓の御上神社の奥宮が鎮座している。主な登山ルートが3ルートあるが、今回は、表参道ルートで登る。途中には割岩や鎖場の急な登りもあり楽しい山である。また、帰路は、田中山293mへの北縦走路を歩きました。三上山を背にしながら琵琶湖、比叡山、野洲の街並みを見下ろす変化にとんだアップダウンのある楽しい稜線歩きでした。
1.2.距離:7.6km 時間(昼食含む)5時間44分3.御上神社(駐車場)に、立派なトイレがあります。後方の山が三上山(近江富士)この角度ではきれいな富士でないです。4.表登山道(参道)と裏登山道があります。我々は、表参道を進む(階段が続く道です)5.中腹に「割岩」と言われる巨岩(肥満度確認可能の標識あり)6.割岩の間で肥満度が確認できるそうですが、皆さん合格したと思います。7.山頂直下の展望台(琵琶湖・比叡山を眺望できる)8.磐座(いわくら) 神が降臨した場所で、三上山が神が宿る原点となったところ。9.北縦走路への分岐点(三上山をほぼ降りきります)10.新緑の大シダの中歩く。緑が美しい。11 険しい岩場もある変化にとんだ北縦走路12 振り返ると美しい姿の三上山。近江富士の名の通りの姿。13.巨岩が所々に鎮座している。(石を積み上げた形で空間がある)自然?人工的?14.田中山まであと一歩の地点(三上山が遠くに望む) 15田中山を降りきりた場所。琵琶湖東側には、旧跡・史蹟も多い15 小磨崖仏が散在していました。説明標識に大半の磨崖仏は浪花の豪商によって持ち去られたとのこと1.7 御上神社(孝霊天皇(第7代天皇)の時代、天之御影命(あめのみかげのみこと)(天照大神の孫)が三上山の山頂に降臨し、三上山を神体として祀ったのに始まると言われる由緒ある神社.18.本殿は、国宝に指定されている19.