金沢トレイル例会報告平成28年11月5日(土)~6日(日)参加人数 8名 ランク A健
【はじめに】
NPO法人角間里山みらいが開催しているイベント、「金沢トレイル」を参考にして例会を行いました。
昨年のセクションハイクでは、
1日目:医王の里~白兀山~夕霧峠~奥医王山~横谷峠~湯涌温泉
2日目:湯涌温泉~高尾山~奥高尾山~日尾池~吉次山~熊走大橋
だったのですが、私達は車の回送の関係で、吉次山から熊走大橋には行かないで、高尾山登山口へ周回しました。
今回2日間計の山行データです
登り標高差 | 約1350m |
下り標高差 | 約1650m |
歩行距離 | 29.1Km |
歩行時間 | 13時間30分 |
11月5日(土) 快晴【山行概要】
セクションハイクの医王山方面に、医王の里から白兀山-奥医王山-横谷峠を通って、湯涌温泉に下りました。
【コースタイム】
集合6:50-医王の里発7:08-西尾平7:45-しがら首8:07-白兀山8:48-夕霧峠9:37-奥医王山10:15(昼食)10:53-横谷峠登山口13:01-(林道歩き)-横谷町13:41-(車道歩き)-湯涌14:38入浴・食事・ホテル泊
【山行データ】
20161105金沢トレイル(医王山).gdb 登り標高差 | 約550m |
下り標高差 | 約850m |
歩行距離 | 15.1Km |
歩行時間 | 6時間52分 |
医王の里からロングコースのスタートです
白兀山手前の見晴らしの良い箇所からの白山です。
真っ白に冠雪していました
金沢市街地方面です。
本当に良い天気に恵まれました
今年の紅葉はイマイチでしたが、一部にきれいな紅葉もありました
夕霧峠へと下ります
夕霧峠からの白馬、劔岳、立山です
薬師岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳など北アルプス方面です
奥医王方面に向かいます
奥医王手前の龍神池です
奥医王山頂で昼食を食べて、横谷峠方面に下山します
標識の表示方法に問題がある箇所です。
奥医王山から横谷に降りる途中の送電線の場所です
この様な標識がありました
登山道と書いてある方面の道です
道が広くてこちらに進みたくなります。
しかしこれは電力鉄塔の保守道路で登山道ではありません。
広い道を左折するのではなく、細い道を直進します。
間違いやすいので、送電線近くの交差点は注意してください
横谷登山口からは林道歩きです
湯涌温泉「湯涌ゲストハウス」で泊まりました。
1泊4000円+暖房費125円で、2間続きのスイートルームです
近くの温泉入浴券が2枚貰えます。
近くのレストランで食事をして、その後お酒を飲みながら山談義で盛り上がりました
日替わり定食です
温泉街にしては珍しく、値段もリーズナブルで良心的なお店でした
11月6日(日) 曇り
【山行概要】
湯涌温泉から、高尾山登山口近くに車を駐めて、高尾山-吉次山を周回しました
【コースタイム】
湯涌温泉7:00-(車)-高尾山登山口前駐車場7:15-前高尾山9:10-奥高尾山10:04-日尾池10:52-吉次山11:24(昼食)12:04-吉次山登山口12:43-採石場跡12:49-解散14:40
【山行データ】
20161106金沢トレイル(高雄山・吉次山).gdb 登り標高差 | 約800m |
下り標高差 | 約800m |
歩行距離 | 14Km |
歩行時間 | 7時間5分 |
前日と違い、今にも雨が降りそうな曇り空でしたが、2日目のトレイルの出発です
前高尾山に到着です
前日登った、医王山です
東京の高尾山から高層ビルなど都心を見ることができますが、石川の高尾山からも金沢市内を見ることが出来ます
奥高尾山です
高尾山から吉次山の間にある、日尾池です
クリタケが出ていました。
ナメコは全く見かけませんでした。
吉次山です
展望は良くありません。
ここで昼食にしました。
本来の金沢トレイルでは、吉次山から熊走方面に行くのですが、私達は採石場登山口に下山しました
一部急な下りがありました
林道歩きをする頃から天気が回復してきました
登山道だけでなく、林道、車道なども歩くことがトレイルの特徴です
途中ゲートがあり、「登山車通行可」とありました。
登山以外の目的では通行不可の様です。
山菜やキノコは採らないで!という意味でしょうか。
高尾・吉次山周遊はなかなか楽しいルートでした
金沢トレイルはとても楽しくて、何回かに分けて全部歩きたいという声や、冗談で、いっそのこと「金沢ハイキングクラブ」を「金沢トレイルクラブ」に改名しては?と言う声もありました。いろいろなトレイル企画の例会があれば、是非参加したいと思います。
湯涌温泉泊も楽しい思い出となりました。