24年10月21日(日) 天候快晴 参加者15名集合場所5:00--上越JC―-信濃町IC--戸隠スキー場P8:00ーー登山口8:20-萱の宮9:10-飯綱山11:00~12:00--瑪瑙山13:10-怪無山分岐13:40--戸隠スキー場P14:40----集合場所18:00紅葉と好天を期待して、集合場所に集まった15名。そのうち2名はこの会入って初めての山行というピカピカの新人。車3台に分乗して目的地「戸隠スキー場中社ゲレンデ」へ向かいます。ゲレンデ駐車場は、スキー休業期間というのにトイレも更衣室も綺麗に清掃され、登山者に解放していてホントに助かりました。まずは、林道歩き10分ぐらいで登山口に着きます。そこから山道に入るわけですが30~40分は緩やかな広い4人横並びでも通れる登山道で紅葉の木々の木洩れ日を受けながら快適です。 林道を歩き出す 登山道に入る 快適な登山道 萱の宮に到着そんな道がずっと続く訳はなく、やがて傾斜がきつくなってきます。が、高度が増すにつれ後ろを振り返ると戸隠・高妻がニョキニョキとせりあがって見えてきます。その後ろ東北方向には白馬から唐松・五竜・鹿島槍・槍・常念などシルエットがパノラマで連なっています。展望に見とれている間に、もうピークが見え出して(頂上はもう一つ先のピーク)「やさしく登れて大展望」というガイドブックのうたい文句も納得! 振り返れば戸隠 ピークが見えてきた 北アルプスを眺めて手前のピークには大人数のパーティがすでに宴会の最中で、珍しかったのはプロパンガスボンベを炊いて、一斗缶でメッタ汁を作っていた事。20ℓのポリタンクに水を入れて担いできた強者も! 強者どものガスボンベ 頂上はも一つ向うのピーク 我々もささやかながら、頂上で暖かい鍋をいただき、360度の展望を堪能し、方位盤で周りの山を同定したり写真を撮ったり。快晴で上着を着ずとも寒くありません。まったりとした時間を過ごし、瑪瑙山(めのうやま)経由でスキー場ゲレンデを下り元の駐車場に到着。こんないい日にラッキーにもデビューを果たしたお二人は、間違いなくこの先山の魅力にどっぷりハマることでしょう。
方位盤 全員集合 紅葉 下山 高妻戸隠を見ながらスキー場を下る おまけ帰りの車から夕陽 GPS軌跡 高度