例会ハイキング 蟹淵、揚原山(487m)、高野山(373m) 報告
日時 4月18日(土)
目的 春の里山散策
参加者 14名+1名
コースタイム
集合場所 8:30 高野山登山口 9:00→ 蟹淵 →揚原山 10:45~10:57 → 揚原山登山口 → 高野山
12:08 ~ 12:45 → 高野山登山口 13:50 → 観音山霊水
→ 集合場所 14:40
今日のコースは以前に金沢ハイキングクラブとして歩いたことがある。
蟹ノ目山というのが加賀市にある。地名が似ているが今日のは能美市にある里山である。 北陸先端科学大学院の南、いしかわ動物園の裏手と言った所にこのコースはある。
たまたまこの日は春うららかな気持ちの良い天気になった。歩く道もまた然りである。 木々は枯れ枝が多いが少しは芽吹きも始まっていて、タムシバや椿、道ばたではカタクリ、イワウチワ、シュンランなどが出迎えてくれた。
この両山、周回なのでどちらからのコースをとるかであるがリーダーの言うように揚原山から登り始めるのが歩きやすいかもと思った。
蟹淵につく、幻想的な池である。標高268m、深さ6.7mということであるがルリイトトンボの生息地になっている。夏場は暑いかもしれないがこの季節や秋にもここまで来るのも一考である。
コースは歩きやすく、分岐にはまだ新しい標識がしっかり立っていた。
出会った人は一人だけ、なんと言っても気持ちがよい、もしふさぎ込んだ人だったら本当にすっきりする快適さだと思った。
揚原山はひっそりしていた。少しとまってすぐ歩き出す。
多少のアップダウンはあるが基本的には高野山へは下りの道になる。程なく行くとこんもりした高野山が見えた、そして林道に出る。ここから白山がきれいに見渡せた。
標識に従ってまた山道に入り少し進むと東やがあった。町並みが見下ろせて景色がよい。 高野山で昼食、日差しが暖かく柔らかで気持ちよい。座る場所も枯れ枝や草が乾いていて時間が流れる。
下山は急だと思う道をだいぶ下った。金沢からも近く、周回のハイキングコース、低山歩きとしてお薦めである。
車で移動して遣水観音の名水を汲みに寄った。ここにも400mの遣水観音山がある。
車を置いてここから歩きスタート
蟹淵に着く
いくつか花が
揚原山
快適な歩き
高野山が
東や
高野山
快適に下る
標識がしっかりしている
遣水の水くみ場
歩いたコース
一応高度差