オンラインユーザー9人
ログインユーザー0人
訪問者数5154391
会員外の方も買物できます

 






 
























 

2012/04/22

奥高尾山 841m

Tweet ThisSend to Facebook | by 会員
2012年4月22日(日) 曇り時々雨 参加者6名
行先:奥高尾山 841m
目的:体力づくり

参加者:CL山田 SL神田 石川 中野 米田 勘村

集合場所6:00-登山口6:25-前高尾山7:40~7:45-奥高尾山8:20~8:50-前高尾通過9:15-登山口10:05-集合場所10:30
※歩行6.7km 標高差約500m
GPSファイル:
2012_4_22奥高尾GPS軌跡.gdb


 今日は、口三方岳例会の日であったが、全体として天気予報はあまり思わしくない。双子の低気圧が停滞しつつも西から北陸地方に迫ってきており、降水確率も高い。予報天気図の形も悪い。
 そこで、昨日のうちに口三方岳SLとも相談の上、口三方岳例会の中止を決めた。同時に、全参加者の方にお声をおかけした上で、半日山登りということで、希望者の方々と金沢市の奥高尾山に登ってきた(予報では、午前中の降水確率は少し低かった)。
 雨はぱらついたが、困った降りになることはなく、体力づくりを目的とした半日山登りを無事終了できた。ショウジョウバカマやイワウチワ、マンサク、タムシバらしき春の花などが控えめながら咲いており、春の訪れを全身で感じた。こういう短時間ハイクは、帰ってから余裕があってよい。
 これはこれで、ある意味私にとっての理想の山登り(生活に溶け込んだ山登り)でもあった。なお、今回は急なことになったので、ベテラン会員さんのアドバイスをいただいて、カシミール3Dで印刷した地形図のコピーを人数分持参して配布した。地図を持たずに登ることを避けるためである。
 それなりに歩きが長い例会などでは、天気が思わしくない場合、安全を期して中止にすることも多い。特に、今回のように北陸地方での雨は半日くらいという予報であっても、天気図的には天候が悪化に向かう状況下で、標高差のある山に多人数で登る例会開催は難しい。事実、奥高尾山でも頻度は少ないが、突風が吹く場面もあり、前線が接近しつつあるのかな、とも感じた。
 天気がはっきりしない場合に例会を中止する場合は、あらかじめ手頃な山を第二の行き先として決めて置くのもよいのではないだろうか。例会に向けてスケジュールを調整されておられる方や、ハードな山行に備えて「ここで一度歩いておきたい」と思って例会に参加される方もおられるかもしれない。元気があれば、第二の行き先で体を動かすことは、良いことではないかと思う(完全な悪天候の場合は、もちろん第二の山も中止にすればよい)。


※今年は、登山口まで車が入ることができました。金沢市のTさんと無線でお話しできました。

16:00 | 投票する | 投票数(4) | コメント(0)