チブリ尾根登山道 合同整備報告
参加人数 9名
(白山フウロ山岳会、でんでん虫倶楽部、めっこ山岳会との合同整備)
白山比咩神社集合(6:00)→ 市ノ瀬(7:10)→ 猿壁(8:20)→水場
(9:30)→ 覗(10:20)→ 笹刈担当地へ(覗前後)(10:30~12:00)→
水場(下部)昼食(12:30~13:10)→ 市ノ瀬(14:10)→白峰総湯
(14:45~15:30)→白山比咩神社(16:30)
夏山開き前の6/26(日)にチブリ尾根登山道合同整備が行われました。
今回は登山道の下草刈り(笹刈り)が主な作業で県連4倶楽部約30名が市瀬へ集合しました。
しかし作業当日はあいにくの雨。各会協議の結果、作業決定、KHCからは9名が参加しました。
当初「水場(上部)~覗間」の笹刈の予定でしたが、該当区間に笹が少ないため、覗の上下道部の作業に変更。
新しく購入されたよく切れる鎌を手に笹刈で登山道が広くなっていく様は雨の中でも爽快でした。
昼前で作業切り上げ、雨で冷えきった体を白峰総湯にて温め解散となりました。
先月の全員集会でチブリ尾根登山道整備についての講演があり、環境負荷の少ない登山道整備を目指すとのことで
笹刈も機械刈と手作業を使い分け、お花畑を復活させた話を思い出しながら今回作業できよかったです。
また昨年KHCが整備した堰堤も崩れず現存、沢水流れ込まず機能しているのを確認でき、一同歓声。
しかし、整備した箇所の半数以上は再補修を繰り返しているとのこと。
沢山の人の努力がつまった登山道、感謝して登らねばと思いました。
雨の市瀬 県連4倶楽部約30名が集合
作業前にヘルメットや鎌の貸し出しが
笹刈
昨年のKHC整備の堰堤が現存。沢水が登山道へ流れ込まないようせき止めていました。