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例会山行報告 >> 記事詳細

2008/02/25

医王山 例会報告

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医王山 例会山行報告
2008年2月10日(日) 晴れ/うす曇り

[参加者]
11名

[コースタイム]
8:10見上峠発(標高400m)−8:40医王の里−9:25西尾平(標高644m)−9:50しがら首−10:40 885mピーク地点(前医王山?)−11:00白兀山頂着 標高899m−12:45白兀山頂発−13:20しがら首−13:40西尾平−14:20見上峠着
※標高は、GPSの表示です。
※GPSの表示:実歩行時間3時間11分 平均速度2.7[km/h] 総歩行距離8.7[km]

 報告者は4ヶ月ぶりの山で、前日は遠足前日の子供のように、と言いたいところだが、あいにく土砂降りの雨。この季節にこんなに雨で明日は歩けるのかと心配になるが、天気予報を信じて準備を整える。夜には星も見えて、期待が高まる。
 翌朝、雲は薄く寒い中にも、何となく春めいた空気を感じつつ見上峠を目指す。金大のキャンパスを抜けていつもの道を登っていく。スポーツセンターを過ぎたあたりから、急にすべてが真っ白な冬の世界になる。前夜の雨はここでは雪だったようで、木々は粉砂糖で化粧しているようだ。街から一歩山に入っただけのような場所なのに、あまりの違いに改めて驚かされた。
 メンバーが集合し、見上峠を出発して医王の里を抜けて歩いていくと、「これ、カモシカの足跡かな」「そうや、そうや」と元気な声が聞こえてくる。西尾平に着くと、青空が広がってきて太陽がまぶしい。今日はよい一日になりそうだ。
 西尾平からしがら首まで林道を歩く。きれいなトレースがついていて、わかんは全く必要ない。しがら首に近づくと学生さんらしき若い人達のグループが休んでいる。金大のワンゲル部とのことで、日本の学生に混じってフィンランドから来た方、フランスから来た方など、国籍豊か。西尾平に張ってあったテントで一夜を過ごしたらしい(若いって、いいですね)。
 学生さんたちより一足お先に、しがら首から前医王への登りにとりつく(良く踏まれていて、結局この日は山頂までわかんはなくてもそれほど不自由しなかった)。積雪は1〜2[m]くらいでしょうか?木の枝が顔の高さくらいのところにあって、進むのに難儀する。「昔は雪がもっと多くてどこでも踏んで登れたんだよ」とベテラン会員さんが教えてくれる。ここらは、標高700[m]あたり。
 ふと気がつくと、標高800[m]を過ぎたあたりから木の枝が邪魔にならず楽に歩けるようになってきた。ふわふらの雪だったのが、だんだん締まった雪に変わってきた。「山頂に近づくと、雪も多くなるかもしれないが、風が強くて木のほうが小さくなってくる。だから歩きやすくなってくるよ」とベテラン会員さんの声。雪面に風紋がついていて、昨夜あたりはずいぶん風に吹かれて寒かったのだろうと想像しながら歩いた。
 「あれ、こんな高いところにウサギの足跡(と落し物)がある」と前で声があがる。小さな丸いころころのそれは、たしかにウサギのようだ。寒いのに、木の皮でも食べてしのいでいるのでしょうか。山頂に近づくと、何やら音楽のようなものが聞こえている。どうやら、富山県側のスキー場のBGMらしい。少し足を伸ばせば山越えで富山県側にも下山できそうな場所ではあるが、山中でスキー場の音楽が聞こえてくるのは妙な感じもした。
 頂上につくと、あっという間に雪のテーブルが出現し、鍋などの準備がテキパキと進む。そうこうしていると、急に時間が空くことになったので個人山行で来られたというMさんが登ってこられた(その後、Mさんはさらに奥へと足を運ばれたようだ)。暖かいみそ鍋・もち・ぜんざい・ネギ焼き・コーヒーのフルコースに圧倒されました。S農園の野菜を提供くださったそうで、ありがたくいただく。Iさんのネギを網で焼いてタレをつけていただくと、野菜の汁がじゅわっと出てきてびっくりするほど甘くてとてもおいしい。人生の先輩の方々は、人生を楽しむことにも長けておられるのだと感心しつつ帰ってまいりました。お世話下さった皆さまに、感謝申し上げます。

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(左から)歩き始めはこんな感じ(雪がきれい) − 西尾平で青空が広がる

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(左から)標高700[m]付近の登り(枝が顔の高さにきて大変) − 標高800[m]付近の登り(もう木はまばら)

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(左から)山頂で景色を楽しまれるご夫婦でしょうか? − 熱々の鍋を頂く(山頂を賑やかにしてしまいました)

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(左から)山頂にてパチリ(今日はよい一日) − 下りもさっそうと
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