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2011/05/29

アイゼン・ピッケルとロープの結び方に関するミニ講習

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2009年5月29日(日)9:10~12:20
アイゼン・ピッケルとロープの結び方に関するミニミニ講習会

 残雪の白山での雪上訓練が、台風も近づく悪天のため中止となり、表記のミニ講習会が実施された。ロープの結び方については、「テレビを見ながらでも常にロープを触って、目をつぶっていても結べるくらいになる」とよい、という説もあるそうだ。

1.ピッケルの扱いについて
(1)長さ
(2)携行法
(3)持ち方
(4)滑落停止姿勢

2.アイゼン使用の注意点
(1)アイゼンなしでもバランスをとって歩く足腰が先決
(2)登り方、下り方
(3)トラバースでの足の運び

3.これだけは知って欲しいロープワーク
 一般の登山路を歩く縦走登山で、スリングとカラビナ程度しか持たない者が、リーダなどが張ってくれた補助ロープを利用して
危険箇所を通過するときや、非常時に確保される側、救助される側になったとき、ここに挙げたような結び方を知っているとよい。
(1)簡易胸ハーネスとシートベント(簡易胸ハーネスでの吊り上げは、痛くて相当に困難)
(2)二重止め結び(ループ・ノット、Overhand loopとも言う)、これは簡単。日常生活でも使う。
(2)もやい結び(ボーラインノット)と末端処理、目をつぶっていてもできるように。
(3)クレイムハイスト・ノット(フレンチ結び)


 次に、ロープとカラビナくらいしかない場面で確保する側に回ったとしたら、たとえば下記の結び方を知っていれば、役に立つ場面があるかもしれない。ただし、確保する側には、充実した知識・講習・訓練が必要なので、見よう見まねで確保する行為は、取り返しのつかない危険につながることに注意。具体的には、支点の取り方、セルフビレイの取り方、引き上げするロープの流れの方向とカラビナへのかけ方、ロープの流れ方向を考えた結び方など、どれが欠けても大変危険なことになる。
(4)半マスト結び(ミュンターヒッチ, Munter Hitchまたはハーフクローブヒッチとも言う)
(5)マスト結び(クローブヒッチ, clove hitchまたはインクノットとも)

 その他、こんな結び方もある。キャンプなどで、ロープワークができると楽しみが増える。
(6)エイト・ノット(基本の結び)
(7)とっくり結び
(8)シートに小石を入れてマスト結び(シートにロープをつける)
(9)
バタフライノット(中間点に輪を作る)

4.メンバー持参の山道具の品評会
(1)新旧アイゼン・ピッケル品評会
(2)クライミング用具の見学会
※ハイキングクラブの人が一つだけ買うとしたら、タイブロック?報告者は、ブラックダイヤモンド社のATCガイドが気になりました。使えもしないのに。

※上記は、参加者のメモであり、講習の内容を正しく反映しているとは限りません。

お役立ち情報(山仲間シリウスのページ)
雷鳥シアタア ロープワーク動画館

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