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2011/04/20

日照岳(1,751m)

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日照岳(1,751m) 平成23年4月17日(日) 快晴
参加者6名 
コースタイム

城北公園P 6:05 ― 登山口(福島保木トンネル南側)7:257:45  標高1,160mピーク9:00  標高1,534mピーク10:45   日照岳11:1512:15   ― 登山口14:00  ― 城北公園P15:40

 

 快晴の山登り日和の予報で、参加者6名で御母衣ダムに向かう。ダム湖沿い道路の脇にある登山口に着くと、登山口には雪が少し残っている。藪こぎを免れたことに安堵する。登り始めは緩斜面であったが、やがて尾根に出るまで急斜面となる。第一の関門である。尾根に出る前も、また、尾根に出てからも所々に雪が消えており、雪のない所と残雪のところを歩く。

 尾根に出ると保谷を挟んで南向こうに、日照岳への別の残雪期コースである尾根筋が見えてくる。さらに登ると、眼下には御母衣ダム湖が、また、その向こうには雪を被った北アルプス、乗鞍岳、御嶽山が望める。少し登りが緩くなり1,160mピークに着く。休憩して第二の関門である急登を登る。登るにつれ南、南東方面の展望も開け、近くある三方崩山が大きく見える。

 1,534mピークから少し急登を登ると、後は展望もさらに開け、御前岳と剣ヶ峰で双耳峰に見える白山が望める。やがて日照岳の頂上も見えてきて、南側コースの合流点にはオオシラビソ?が立っている。さらに登ると頂上に着く。予定よりも30分ほど早い到着である。
 頂上からは、辛い登りを我慢して登りきった御褒美である、360度の大パノラマが望める。三方崩山、白山とそれに連なる峰々、大日ヶ岳、御嶽山、乗鞍岳、北アルプス、立山連峰、三方崩山、などなど白い峰々が望め感激、感激。風もなく温かい頂上で大展望を堪能しながらの昼食をとる。1時間楽しい時間を過ごした後、下山する。参加者の皆も満足された(と思う)残雪期登山であった。
 ランク部、留守宅の方々にはお礼申し上げます。
写真:ブナ林での登り
写真:振り返れば御母衣ダム湖が、また、その向こうには雪を被った北アルプスが。
 
 
 写真:日照岳頂上を望む。
 
写真:オオシラビソが立つ南側コースとの合流点。
 
 
写真:日照岳頂上への最後の登り
 
写真:頂上から白山(右)と別山(左)を望む。
 
 
写真:頂上から尾根伝いに行けそうな別山
 
写真:頂上から乗鞍岳(左)、御嶽山(右)を望
 
 

 
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