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例会山行報告 >> 記事詳細

2009/07/01

浅草岳1585.5m・守門岳1537.2m

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6月例会 浅草岳1585.5m・守門岳1537.2m (新潟県) ランク:A健
2009年6月27日(土)〜28日(日) 晴れ 参加者9名
ヒメサユリ咲く山へ


[コースタイム・6月27日(土)]
金沢駅西4:45−堀之内IC 7:35−ネズミモチ平P 8:35−浅草岳山頂11:40(希望者は天狗の庭まで)−山頂発13:20−桜ゾネ口 14:55−ネズミモチ平P 15:30−大雲沢ヒュッテ 17:00
※歩行距離:9.55km、平均移動速度2.1km/h、実歩行時間4時間33分


[コースタイム・6月28日(日)]
大雲沢ヒュッテ 5:30−大白川登山口5:45−袴岳山頂9:20〜9:50−青雲岳10:05−大岳山頂11:30〜11:45−保久礼小屋13:30−保久礼P13:40−青雲館(守門温泉)14:25〜15:15−長岡IC 16:35−金沢駅19:05
※歩行距離:8.96km、平均移動速度1.7km/h、実歩行時間5時間25分


6月27日(土)
 朝3時に目が覚めて、乗り合わせて集合場所に向かう。10人乗りタクシーで運転手はプロの方なので、朝早くても少しも苦にならない。ありがたいことである。青春時代の一時期を過ごした街から守門の山々を眺めることができたので、今日の山行はとても楽しみである。昔滑ったことがある須原スキー場、大原スキー場の前を過ぎて登山口を目指す。
 細い林道のような道を登っていくと、登山口には立派な駐車場があってびっくりする。明日が山開きでヒメサユリもこれから見ごろを迎えるとのことで、駐車場は満車状態(後から聞いた話では、120台くらいの車が入っていたそうだ)。しかし、登山道は混み合ったという感じはなく、順調に高度を上げていく。
 ガイドブックなどでの紹介とは逆に、ブナソネコースを登り桜ソネコースを登ることにする。ブナソネコースは、二箇所ほど小さな沢を横切る日陰のある急登で、ここは私たちの場合は登りに使って正解、という感じでした。また、雨の日には入り込みたくないルートでもある。
 二時間半ほどの登りで前岳に着き、雪渓を渡る。ここから景色はがらりと変わり、池塘のある明るい草原の尾根歩きとなる。途中からお目当てのヒメサユリが顔を出し、山頂に着く。希望者は、山頂を越えた少し先まで往復して、福島県側の浅草岳の荒々しい姿も眺めることができた。
 山頂直下の池塘には、いくつか休憩所もあって実に気持ちのよい場所である。浅草岳は、長岡市内の小学生が登る山であったそうだが、小学生の団体登山を受入れる懐の広さと美しい風景を兼ね備えた山で、大切にしたい山だと感じた。帰りは桜ソネコースをゆったりと下り、林道歩きを経て駐車場へ。充実した初日となったことに感謝して、冷たいビールが待つ宿へと向かった(宿は、大雲沢ヒュッテ。食事がおいしくボリュームもたっぷり。お薦めです)。


ネズミモチ平の駐車場


雪渓を渡る(涼しさが最高のご馳走)


ミニ池塘越しに眺める守門岳


ヒメサユリ


田子倉ダム湖(報告者にとってはなつかしい場所)


浅草岳行動軌跡

6月28日(日)
 宿のある大原スキー場の上部まで車で入ることができ、朝5:30から上り始める。今日は、守門岳の3山を縦走して栃尾市に近い側の保久礼小屋に降りる予定である。稜線に出るまでは急登が続くが、ゆっくり登っている上、朝早いこともあって昨日ほどは暑くないので気持ちがよい。途中、一箇所だけ危険な場所を過ぎて、さらに登る。
 雪渓を渡りやがて稜線に出ると、登る尾根が見えてきて眺望が得られるようになってくる。眺めを楽しみつつ最初のピーク(袴岳山頂)へ。ここが守門岳の山頂となっており、福島県側の山々など、普段目にする機会がない展望が見られる。これから向かう青雲岳山頂にも池塘が広がっており、緑の草原に木道が見えて穏やかな風景で心が和む。
 青雲岳を通過して、最後の大岳に向かう。途中、シラネアオイやニッコウキスゲが咲いており、ヒメサユリはこちらのほうが多い感じがする。どうも、人が少ない場所のほうがヒメサユリが多いようで、そのことが少し気にかかった。ヒメサユリは、つぼみも花も日当たりのよい方向に向きが揃っており、なんだか几帳面な感じもしてユーモラスである。
 大岳山頂についたとき、ずいぶん歩いた気がしたが、まだ11:30で昼にもなっていない。早立ちの効用を身をもって学習した思いである。大岳からは、少し単調な道をひたすら下る。途中のキビタキ清水では、ブナ林の直下から量は少ないがそれはもう冷たい清水が出ており、甘露とはこのことかというほどのうまさ。ほどなく保久礼小屋に下り、温泉に寄って、さらに酒屋にも寄ってお土産の八海山を手に入れ、さらに道の駅栃尾に寄って油揚げを手に入れて、長岡ICから帰路に就いた。守門は栃尾市を経て長岡ICからのアクセスのほうが早いことがよくわかった。
 二日間とも天候に恵まれ、またとない山行を楽しむことができました。お世話下さった皆さまに感謝いたします。また、二日間を通して、登山道では杉の木を見た記憶がなく、ブナかそれ以外の広葉樹林または草原で、これもこの山の特徴と思いました。



ブナ林の間を登る

  
雪渓を楽しむ                             袴岳山頂にて


青雲岳に向かう途中から袴岳を振り返る


大岳山頂にて


保久礼小屋につく。ここにも清水がある。


守門岳行動軌跡


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