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2008/11/08

丈競山 1045m

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丈競山(たけくらべやま) 1045m

2008/11/08 土曜日 日帰り くもり

参加者08名
コースタイム:和気の岩7:00---登山口じようころ広場8:00から8:10---分岐8:50---展望台747m9:50---北丈競山964m---丈競山 頂上1046m11:10〜12:30---大岩広場13:15---分岐13:40---登山口14:50---和気の岩15:20 解散

紅葉の中早くも白い山を見る

登山口へ向かう車の中でTさんの「何故山へ登るのか?」の質問に「山へ登るわけって?」運転しながらも「なんで? 好きな理由?」「な〜んも考えないで歩ける。 やった!と思うこと。達成感。高くても、低くても山に入ることが好き。理由ってないわ。」って 「よく似ている。」と思う。
365号線から295号線に入り龍ガ鼻ダムの橋を渡って龍ガ鼻湖の林道の奥のじようころ広場まで、
トイレもあり整備された公園です。ここに駐車し準備後 しばらくは林道を奥へ歩く。杉の木の横に登山口の標識がある。ここから登山道に取り付く。堰堤にかかった階段をあがりチョツトした岩場、太い縄もかかっている。ジグザグの急登り 野イチゴが登山道脇に 酸っぱくあまい。秋の山は明るく紅葉が素敵である。しばらくで龍ガ鼻ダムの橋横から登る登山道との分岐でした。
ここからは気持ちの良い明るい登山道が続き、大きな石が二個に割れたような夫婦岩があり、次しばらくで大岩 そして747m展望台からは北丈競山を手前にして右側奥に小屋を乗せた丈競山の頂上、それに続く尾根までも真っ赤に山肌一面の紅葉 ほんのひと時、疲れも忘れて喜びにひたる。
展望台から北丈競山までは200m程の登りとなる。それでも一足ごとに登山道脇の雑木や雑草までも赤みを増し、汗もひどさも我慢が出来る。それでも 「まだかしら?」と顔をあげると登山道越しに空? 明るさが見えて 「あそこまで!」と 何回かの繰り返しで北丈競山へ着く。
ホツ とするより先に「白山が見えるよ。 早くおいで!!」とかしましい。
あきらめていたものが見えたのである。なんともうれしい。寒さよりも喜びが優先し 見とれてしまう。丈競山頂上も下っての登りだったが割りと早くに着いてしまった。
風が北丈競山よりも強いのか身体がすぐに冷えていくようだ。落ち着かずにすぐ小屋へはいって昼の食事になる。一枚重ね着しても、温かいポットのお湯を飲んでもまだ少し寒さがある。でも風がない分しのぐことが出来る。早くも温かい物がご馳走の時期だと感じた。輪になって、それぞれ持参したものをつまんでの食事はなんとなく楽しいものがある。
 食事後 同室の登山者の方に写真のシャツターをお願いして小屋前で縮こまって写し小屋を後にし下山する。寒さは立ち止まったときで身体を動かせば感じなくなり、しばらくで北丈競山へ戻り、展望台までの200mの下りも早かった。次の休みが分岐で下りの速さには驚きがある。
無事に全員 じよんころ広場につき反省会をして帰ってきました


    

   

 

登山道の標識と登山道脇の野いちごに分岐です。そして尾根道です。

  

頂上からの展望



ラッキーにも白山が見えた。
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