集合場所 5:00―別当出合駐車場6:00―別当出合登山センター6:40―別当坂分岐8:30―殿ケ池避難小屋10:30ー同発10:50ー黒ボコ岩12:10―弥陀ヶ原昼食(12:15-12:45)―(エコーライン)―南竜分岐13:55-甚之助小屋14:35―中飯場16:05-同発16:15―別当出合登山センター17:00―同駐車場発17:30―集合場所 18:30
コース報告
1) 登山・下山口(駐車場・トイレ・水場・登山道入口状況・入山料・その他)
シャトルバスの運行がない平日のため別当出合まで車で行ったが、道路脇や上段Pは満車で最下段Pに駐車となった。
トイレ―殿ケ池避難小屋、甚ノ助避難小屋、中飯場にあり。ただ殿ヶ池から甚之助まで約4時間を要すことを念頭に。
水場―甚之助避難小屋と中飯場に美味しい水があるが、出発から甚之助までの約8時間分を携行する必要がある。
2)登山道(全体状況・小屋・ぬかるみ箇所・道迷い箇所・休憩場所・ロープ・はしご・その他)
当日は朝から好天であったが、別当坂分岐までは前日までの雨のためかぬかるんだ箇所や濡れた石などで滑りやすい場所があった。分岐以後は登山道は全体的に乾いており問題は無かった。
殿ケ池、甚ノ助避難小屋もきれいだった。
休憩場所(昼食)は、弥陀ヶ原木道そばのベンチに陣取り、周辺の花を見ながらゆったりすることができた。
観光新道では、快晴で別山や釈迦岳の眺めがよく、花の開花時期にも合い終始ニッコウキスゲなどたくさんの高山植物が咲き乱れて、ひんぱんにシャッターを切る時間を取ることとなり、所要時間が予定より1時間近くオーバーした。
・集合時間を5時に設定したが妥当だった。
・下山時間が約1時間遅れたが、ゆっくりペースで歩き目的の花を楽しむことができたと思う。
・交通規制の無い平日に設定したので、バス時間を気にせず無理なく歩けたので良かったと思う。
・観光新道は水場がないので、注意喚起をした方が良かった。
・開花時期の早いハクサンコザクラやチングルマなどもみられて良かったが、これから違う花も咲き出すので少し時期を遅らせた例会があっても良いと思った。