加賀一揆最後の地となった鳥越城、二曲城を訪れる。鳥越城は本願寺軍団の一翼を担った山内衆を率いた鈴木出羽守によって築城され、居城である二曲城とで攻防を行った、加賀一向一揆最後の戦いの地。一揆勢は佐久間盛政によって鎮圧され、山内七ヵ村は徹底的に破壊され、門徒三百余人が手取川の河原で磔にされる凄惨なかたちで幕を閉じた。12(道の駅:一向一揆の里) ガイドの挨拶 →一向一揆歴史館に移動後説明を頂く3鳥越城址(312m)まで歩き(山頂の城址まで車で行くことも可能)4途中の地層断面から海面隆起したことが確認できる(尾根部下部に丸石が多く埋まっている)5鳥越城址の駐車場(説明看板を読む)6加賀一向一揆五百年記念碑 (殺された子を抱く女、戦いに斃れた男、そして磔にされた村人がレリーフされている。)7土塁と二の丸を説明受ける8枡形門と本丸門(奥)が復元されている。石垣の穴太積みは復元時再現9鳥越城から二曲城を望む(真ん中:一向一揆の里の左側の小高い山)10枡形門と本丸門(奥)11本丸跡を歩く(思ったより狭い)12二曲城址の登り口:この城跡は、山麓の通称「殿様屋敷」の館に居住した鈴木(二曲)氏の砦。
13二曲城址全体図標識
標高268mの独立峰上へ樹林帯を登る14二曲城跡(狭い)15井戸が再現されているが掘られていません。16二曲城址からの眺望