日時 2014.6.15 天候晴れ
参加者 9名
コースタイム
真砂登山口 8:15 → 大日小屋 10:45 → 大日岳 11:30~ 12:06 → 小大日 13:00 → 徳助の頭 13:33 → 真砂登山口 14:46
感想と記録
参加者9名、少数精鋭の中に入っての参加かと思った。それも事実のようだが、この日の10時Wサッカーの日本の試合が開始される時間、この時のためにテレビで釘付けの人もいたようで、その結果としてのこの人数でもあると思った。
この山域は個人的にも思い入れのある所で、はるか以前ハイキングクラブの例会として元会員のYさんのリーダーでこの真砂近くから沢登りをしたことがある。
登り詰めるにつれてやがて藪漕ぎになりそれから登山道をさがすのに苦労した。もうだめかと思った頃道が見つかり大日を踏んで下山することができた。
また真砂からのコースは以前に例会として組まれていた。鳥居がある所には社があった。この近くまで車を置いていたようにも思う。
ここからの歩きは草が生い茂っているがその時は立派な車道だった。やがて登山口があり右に折れて登り出す。ゆるやかだが、でも時にはしっかりした登りもあり、それらが続く。
日が陰ったり木陰に入ると涼しいが日光に照らされると汗が噴き出す。我慢の登りを続けていると小屋に着く。前回の歩きは何年も前だったのでこの小屋は始めてである。
横にあるドームの小屋跡が懐かしかった。周りの山々の見通しはよい。人もほかに1名だけで静かな所である。ここから大日を目指す。大きく下ってそして登って大日に。
昼食タイムになるが、蝿やハチ、虫がまつわりついて刺されることもあり落ち着かない。それで早めに下山開始。
頂上のすぐの所に徳助新道の標識と分岐が。笹の刈られた道を下る。1時間ほどで小大日へ。
歩いてきた加賀甲や大日を振り返る。よく歩いてきたなあと言い合い、足のすごさを思う。徳助の頭そしてその下はひたすら下り、新しいロープも貼ってある。
沢の音が聞こえその沢で顔と首をぬらす、生き返った心地であった。12.7km 20900歩の歩きが終わった。
今回の歩きはなかなか素敵なコースで、もう少し早い時期か秋の頃がお薦めと思う。
ここに車を置く
この表示板で丸岡・勝山が近いことが分かる
横に流れる大日川?がきれい
このまあるいコースをあるくことになる
川がきれい
ここに社が以前あった
この道、実は車の通る車道だった
右に入ってここから登山開始
大日小屋
このドームがなつかしい
大日へ向かう
越前甲の分岐 わかりにくい
大日頂上
頂上からすぐの所に分岐が
小大日へ向かう
小大日
徳助の頭
沢の水で生き返る
歩いたコース
高度差