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2013/08/04

天狗原山・金山(県連会間交流登山)

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7月28日(日)晴れ一時雨 (ランクB)

    高山植物を求めて…<県連会間交流登山>
        天狗原山
2,197m金山2,245m)

 


<参加者 17名>
  金沢ハイキングクラブ(9名) 白山フウロ山岳会(2名) こだま山岳会(1名) 
  めっこ山岳会(1名) チャムラン山の会(1名) 小松ブルーベル山の会(3名)
<コースタイム>
  金沢森本IC 4:10→登山口7:00→水場8:00~8:05→ガレの頭(1949m)9:37→天狗原山10:40~55
 →金山11:40~12:30→天狗原山13:15→ガレの頭(1949m)13:55→登山口15:45→途中で入浴
 ⇒金沢帰着19:30頃

 歩行距離 12.2km 標高差 約1,000m 累積標高差1,614m
<GPS軌跡ファイル>
 天狗原山金山GPS軌跡2013.gdb


 登山口の駐車スペースは、ほぼ満杯で、10台程が止まっていました。 登山道は、登山者が少ない里山の雰囲気で、山らしい。別な言い方をすれば、特に人工的に手が入っていない、単に踏み込まれているだけです。だが、最近だと思いますが、草刈に入った様子です。笹が刈り込まれているので判る(登山道の途中に草刈り機がデポしてありました)。

 斜面をジグザグに上ると尾根に出る。そこからは、樹林帯を黙々と進む。小さな登り返しを
繰り返しながら、小さな沢筋を渡ったりしながら。そして、中くらいの沢を登る。登山道ですが、どう見てもこれは沢です。 
 やせた尾根を何箇所も歩き、ガレた場所に出る。一気に明るくなり、開放されたようになる。
このガレた所は、少し崩れているが、そのままに歩く。これが有名でない登山者の少ない山の良いとこ、魅力である。


 お目当ての花ですが、ガレの頭の手前から今日の花の綺麗な所でした。また、天狗原山のなだらかな
頂上部では、早く雪の解けたと思われる所は花が咲いているが、まだ準備中の看板が掛った所もありました。更に進み、神の田圃は、残雪もありますし、ここ数日で解けたと思われる所には、無数の小さな植物の芽が出ていて、これを踏まずに歩くのも大変です。ここの花は、もう少し先でしょうか。


 眺望は、雲が多くて、笹が峰の湖と瞬間的な嘉平治岳(焼山までは見えなかった模様)など、上越の奥地の山の眺めを少しだけ楽しみました。
あとは、写真で色々と想像して下さい。



尾根に出てすぐに雨飾山が樹林の中から



樹林帯の中で一休み



最初に現れた花



ガレの頭に到着


 


 



雪が解けるとすぐに花が咲くのが判ります



もうすぐ天狗原山






もうすぐ金山



笹が峰の湖を見る



チョットだけ顔を出した嘉平治岳か焼山か、上越の山深い山々


歩いたコース



歩きの断面図

12:30 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 長野県の山(春夏秋冬)