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2013/06/16

別山チブリ避難小屋往復  6月16日(日)

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参加者 9名

コースタイム 集合場所5:00     登山口6:12 ミズナラ清水水場   7:22 避難小屋10:04        下山開始11:04    水場 12:57 猿壁堰堤13:35    市ノ瀬14:05 


感想と記録
 今回は山行設定がリーダーの認識不足と無知もあって結果として参加者を惑わせるものとなった。そのことをまずお詫びします。
 当初、運営委員会の検討の場にだした案は砂防から南龍、そして別山、チブリを下るというものだった。でも油坂からの尾根は雪が多いとの情報で市ノ瀬からの別山往復に変更した。
 ところが、今日に先んじて登ったメンバーの人からアイゼンなどが必要との情報を得、小屋どまりにするか頂上までいくか数日迷ってしまった。残雪のチブリという募集なら結論は簡単です。しかし今回は新緑のブナ林を歩くのが目的なので最後までピッケル・アイゼン持参はしたくないとの思いもあった。
 結果論だがそのように連絡してもよかったのかもしれない。たまたま小屋から上はガスって行っても楽しくないということで引き返すことになったのではありますが。
 来年度への反省として、このコースの企画は7月に入ってから、バスが別当出会まで行くのに乗って、雪も溶けたチブリを下るのにしたいと思います。
 小屋まではA健、それでAの人の参加もあるかと掲示板に案内したら1名の追加がありました。
 7月に入るとこの別山までの往復も可能です。それを願って参加した人には重ねてお詫びです。
 予報に反して朝は雨、向かう車にも激しく雨が。歩き始めも20分ほど降っていました。そのあと日も差し、別山も一瞬垣間見ることができました。でもそれからはずうっとガスの中、また積雪も小屋手前から広がり下からの世界を一変させました。
 新緑のブナ林、雨に濡れた美しい世界は今日の山行の目的にかなったと思います。
 春ゼミが夏が近いことをやかましく知らせていました。
 登山道整備でフウロ・チャムラン・こだま・白山の自然を考える会などたくさんの懐かしい人に会いました。労山の人がこれだけ多く今日このチブリに入っているのはうれしいことでした。

 


   市ノ瀬からの歩きはここからスタート


   いつもはダンプの道、歩きは左ですが今日は日曜日


   猿壁堰堤の標識 小屋まで5キロあまり


   葉には雨のあとが


   ブナ林が美しい


   新緑を歩きます


   尾根に出ました


   一瞬の白山本峰です


   小屋手前の積雪


   雪の下、木が起きようとしています


   ブナの古木


   登山道整備


   こんな近くにタニウツギが


   歩きのコース、下山は登山道を


   高度


 


19:17 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 石川県の山(夏)