参加者 17名 コースタイム金沢7:00―登山口8:30―林道出合9:30―林道終点10:00―鷲ヶ岳頂上10:45~12:00―林道出合12:55―登山口13:35―金沢15:30週間天気予報では日曜は雨のはずでした。近くなるにつれて好転し当日は文句なしの晴れ!17名が3台の車に分乗して登山口へ向かいます。「鷲ヶ岳」というと全国的には岐阜県郡上市のスキー場がある「鷲ヶ岳」(1671.6m)が名が売れていて、こちらの福井県勝山市と永平寺町の境にあるミニ鷲ヶ岳はどちらかというとマイナーな存在です。でも、だからこそあまり人と会わずに静かな山歩きができますし、何といっても頂上はなかなかの展望なのです。
登山口からゆっくり登って1時間、林道に出ます。林道を進むこと30分、林道は途絶えてまた登山道になります。地元の人達が作った「山いいん会」の案内板が、今どのあたり後どのくらいと教えてくれます。
登山道の途中から白山の雄姿が見え出します。数週間前は真っ白だったのが雪解けが進んで黒いところが増えてきたなぁ。‥と。暑い日だったのでだいぶ汗もかいた頃頂上到着。視界は360度。我々だけの貸し切りスペース。隣の冠岳~浄法寺山が近く、赤兎山・取立山・我らが白山、荒島岳、部子山・銀杏峰などが取り巻き、眼下には九頭竜川と伊知地の集落が眺められます。非常にいい気分。
16名の「ハラヘッタ」の視線に促されて鍋の用意を。丁度おあつらえ向きのテーブル状の鉄盤がありその上でバーナーを焚く。
かいた汗の塩分補給に今回はみそ味で。鍋の進行は無給助手に頼んで、しばし「WRB]を探す。 暑い日でも山では汁物がおいしいですよね。眺望で目を満たし鍋物でお腹を満たし、これ以上することないので下山開始。下山途中で、子供を含む数人に出会いました。子供は「17人もっ!」ってゾロゾロ続く列に驚いていました。登る時に滑り易そうで心配した急勾配も、乾いて問題なく無事下山。良いお土産(WRB)と、悪いお土産(ほっぺに2ヵ所、虫のチュー)両方をもらって帰りました。登山口駐車場 5~6台は停められるさぁ、出発結構な急登でもありますこんなところに小さな地蔵が馬の蹄跡林道出合結構登って来ました。400mほどこんな案内板が白山が‥美しい!