とんがり山と立山博物館
~登山と博物館〜
日時 :11月19日(土)
<コースタイム> 6:00集合→立山インター→7:10横江駅とんがり山登山駐車場→7:35とんがり山登山口→8:35とんがり山山頂→10:00とんがり山駐車場→
10:35出発(車移動)→10:40立山博物館遥望館駐車場→10:50多目的広場にて昼食→11:30布橋・閻魔堂見学→12:00雄山神社見学→13:00遥望館(映像鑑賞40分)→
14:00まんだら遊苑解説付きで見学→15:10立山博物館展示館見学→16:30反省会
→17:45解散
朝、7時すぎにとんがり山駐車場についたが、すでに5台の富山ナンバーの車が止まっており、下山時には駐車場は満車になった。さすが地元の方に人気の山である。
登山口近くの駐車場に止めたい方には早く行くことをお薦めする。
紅葉は終わりかけであるが、葉が落ちて景色がよい季節。
朝方はやや寒かったが、少しづつ日が当たってきて暖かい陽気である。
登り90分下り60分のコース。
登り始めは粘土質の滑りやすい土なので、転倒に注意が必要であるが登山道はとても整備されていて全体的には歩きやすい。頂上からは北アルプスが一望できる。立山は雪を被って白くなっている。
下山後は立山博物館敷地内の原っぱの上で昼食。ポカポカ陽気で、食後は昼寝も楽しむ。
休憩後は布橋・閻魔堂を見学。残念ながら布橋には雪よけのためのブルーシートがかけられていたが、橋からは綺麗な立山を見ることができる。
雄山神社では大きな杉の木からパワーをもらう。
遥望館では畳の上で足を伸ばしながら迫力ある大画面で、曼荼羅の解説や立山の自然の映像を見る。
まんだら遊苑では、ボランティアガイドの方に解説をしていただきながら曼荼羅の世界を体験する。
立山博物館では立山の歴史、移設した宿坊(教算坊)、近代登山文化を学べる展示(山岳集古未来館)を見学。
今回、立山博物館で学んだことを思い出しながら立山や劔岳に登ると、今までよりももっと楽しい登山になりそうだ。※立山博物館は70歳以上入場無料。まんだら遊苑は12月1日〜3月31日まで休園。
https://www.pref.toyama.jp/1739/miryokukankou/bunka/bunkazai/home/index.html
紅葉を楽しみながら歩く
とんがり山登山口にある看板
落ち葉を踏みながら
山頂でのんびり
テンポよく下山
1箇所だけ小さな渡渉あり
頂上から見た北アルプス
とても急登そうですが、夏椿峠コースもある
遥望館近くの多目的広場で昼食。昼寝にも最高
残念ながら雪からの保護?のためにビニールに覆われた布橋
まっすぐ先には立山が望む
参考までに例会の下見で行った時の朱色の布橋
雄山神社の杉林
雄山神社
立山博物館遥望館。ここで40分間大画面で映像を見る
まんだら遊苑
立山曼荼羅を体感できるスポット。
ボランティアガイドさんの分かりやすい説明を聞きながら、まんだら遊苑を散策。
事前申し込みが必要
立山博物館展示館
学芸員さんおすすめの館内の写真スポット
雪の大谷をイメージしているそう。
教算坊
博物館横に宿坊を移転して展示してある
立山博物館のゆるキャラ。
「くたべ」よろしくね
疫病から守ってくれる予言獣らしい。