三童子山 〜 鞍掛山 周回(小松市)
2022年11月12日(土) 参加人数8名
【コースタイム】
集合場所6:20 〜 7:00滝ケ原「水と緑のふれあい公園」P7:20 〜 三童子登山口8:10 〜8:50三童子山頂9:05〜(三童子スカイライン)〜 水谷分岐11:30 〜 後山12:10〜 避難小屋周辺(昼食)12:20~13:00 〜 鞍掛山頂13:00~13:15 〜獅子岩13:20~13:30)〜 送電線コース分岐14:00~松賀山14:05 〜第一駐車場14:55~takigahara cafe15:20 ~登山口「水と緑のふれあい公園」解散
三童子山は、平安時代、山頂直下の黒岩にあった洞窟で3人の修行僧(童子)がいたことから「三童子」という山名が付いたといわれる。(参考:『石川県の山』石川県山岳協会 1989)また、山頂は「三童子城跡」となっている。大きな城跡ではないが、曲輪・堀切などの遺構が確認できる(参照:『石川県中世城館跡調査報告書Ⅲ 加賀Ⅱ』石川県教育委員会 2006)。鞍掛山へは鞍掛山・三童子スカイラインを通って縦走できる。
今回は、車での移動はせずに下山後は駐車場まで林道を歩くやや長めのコース。
登山口の急登を登ると汗をかくほどの暖かさ。
気持ち良い秋晴れのもと、紅葉と鞍掛山、白山の眺望小松平野に海、歩いてきた登山道を一望して、良く歩いたとしみじみ。
10月に入会された新人2名が参加し、アップダウンの登山道をしっかりと歩いていました。和気あいあいと楽しい例会でした。
【ルート】
登山口に向かる林道には東口橋以外にも付近には石橋が4か所あり。一地区に5橋が集中, 現存しているのは日本では極めて貴重とのこと登山前と登山後に見た二つの橋(東口橋と丸竹橋)
林道をすすみ右へ行くと鞍掛山駐車場。三童子山へは左へ。
三童子山城址跡。
室町~戦国時代に一向一揆が越前朝倉氏に対抗するため築いたとされるが詳細は不明。馬の鞍の形の鞍掛山を見ながら、落ち葉でふかふかの登山道を歩く
展望台からの紅葉に彩られた鞍掛山。小松市内と海。
昼食は憩いの広場で。白山や小松の町並みが。無事カエルの置き石が和みます。
鞍掛山山頂の高さは、どれが正しい?ほっと石川旅ネットの標高は478m。
獅子岩にも寄りました。岩の先端に行く参加者を見守るSLと岩で寛ぐ参加者。
送電線コースから。この尾根を歩いてぐるりと周回。頑張った(^▽^)/
山の紅葉も綺麗でしたが撮れてなかった。登山道にはどんぐりやモミジの若芽も。集落のイチョウも素敵でした
下山後はカフェで反省会をして解散。お疲れ様でした。