福地山
~会間交流 紅葉狩りと絶景の穂高を望む~
~岐阜県高山市飛騨温泉郷、標高1671.1メートル~
【山行日】 2022年10月22日(土)
【天候】 曇り
【参加数】 12名
【記録】 金沢P出発6:00→登山者用P8:00→登山口8:40→
第三展望台10:30→山頂11:00-(昼食)-出発12:00→登山口14時
→(入浴)→ 金沢P17時30分
「福地山は北アルプス南部、岐阜県高山市の蒲田川沿いに位置し、谷を隔てた
槍・穂高連峰の眺望が素晴らしい山として知られる。温泉地の裏山として、手軽に
登ることが出来る魅力の山でもある。登山道は平成16年に開設された、まだ新しい
登山道となっている。山頂は広く北東側が開けているため、槍ヶ岳から穂高の稜線、
焼岳までの素晴らしい大展望となる・・・」(ヤマケイオンラインより)。
手軽、絶景、温泉と、いいとこだらけの山ですね。期待大です。
今回の例会は会間交流例会と位置付けられていて、金沢ハイキングクラブの
メンバー12名に加えて、小松ブルーベル山の会から5名の参加がありました。
登山口(標高909メートル)から標高で400メートルほど等高線の混んだ斜面を
登りますが、地図でわかるように九十九折になっていて、急登はなく、なだらか
で落ち葉がいっぱいの優しい坂道をジグザグに登っていきます。標高1300メートル
を超えたあたりから、随所に「展望台」(眺望スポット)があり、北アルプスの
槍・穂高連峰が姿を見せ始めます。
道中ではあちらこちらに見事に紅葉したモミジをみることができ、「日本の四季は
素晴らしいね~」と感嘆の声が上がります。
山頂に着くと、連峰をよりはっきりと眺望でき、KHC会長が「あの峰は槍ヶ岳、
あれが西穂高」と解説して下さいました。たまたま頂上でご一緒になった山梨労山の
方々も、会長の解説をメモ帳に山容と山の名前を熱心に書き込んでおられました。
期待通り、初心者からベテランまで楽しめた山行でした。(417記)
登山口駐車場で小松ブルーベル山の会と合流、自己紹介
登山口駐車場横の売店には、懐かしい昭和の琺瑯看板が面白い
案内図を確認して、いざ、登山口へ
この辺りでは化石が採れるらしい
さていよいよ登山開始
最初は九十九折りのジグザグ道を登っていきます
時々、素晴らしい紅葉が見られます
途中で遭遇した石像
少しずつ、槍・穂高連峰が姿を見せ始めます
山頂では北アルプスの絶景。
「笠ヶ岳、槍ヶ岳、穂高、・・・」、会長に解説して頂きました
山頂で絶景を眺めながらのお昼ご飯は格別です
煮込みうどん、美味しそう
下山後、焼岳ガーデンホテルに寄りました。
硫黄泉の源泉で、何種類もの湯舟があり、着衣での
混浴も楽しめました。(写真はHPから抜粋)
奥飛騨温泉郷のホテル【公式】奥飛騨ガーデンホテル焼岳 (okuhida-gh.com)
(終)