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2021/10/11

個人山行:谷川岳馬蹄形縦走

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個人山行報告      谷川岳馬蹄形縦走



日時:2021年10月8日(金)~9日(土) 3名


一番好きな山は?と聞かれたらきっと「谷川岳」と答える。3回目になる。

初めてはオーソドックスにロープウェイで天神尾根を登り、トマの耳とオキの耳に行って帰るというパターン。
その時に万太郎山に続く稜線を見て「絶対あそこを歩きたい」と5年前に土樽➔
茂倉岳➔一ノ倉岳➔肩ノ小屋泊➔
万太郎山➔土樽の縦走をした。これも自分の歩いた道を見渡せる感動的な美しさだった。


今回はみんながよくやっている「馬蹄形」というものをやって見たい。それに日本3大急登と言われる「西黒尾根」
を登って見たい‥という事で土合➔西黒尾根➔肩ノ小屋➔一ノ倉岳➔茂倉岳➔武能岳➔蓬ヒュッテ泊➔
七ツ小屋山➔朝日岳➔笠ヶ岳➔白毛門➔土合の縦走を計画した。


急登嫌いの高齢者1名には、ロープウェイで天神尾根を登ってもらい、肩ノ小屋で落ち合う事にした。

西黒尾根組の2人も充分な高齢者なのだがこれで「最後の挑戦」のつもりで‥。


コースタイム
1
日目:晴れ

集合3:50――水上IC――インフォメーションセンターP――西黒尾根登山口8:25――ラクダの背10:28――
肩ノ小屋12:00(昼食)―― 一ノ倉避難小屋13:55――茂倉岳14:20――武能岳16:00――蓬ヒュッテ16:40

2日目:曇り一時小雨

蓬ヒュッテ5:45――七ツ小屋山6:44――清水峠7:40――朝日岳10:20――笠ヶ岳11:47――白毛門12:46
――土合橋P15:25――解散20:15

 

地図 距離:2日間で約28km 累計標高差:2,996m

 


西黒尾根登山口

 

石ごろは雲の平への登りを彷彿させる

 

樹林帯を抜けた

 

ロープウェイの駅が見える 相棒はどの辺か?


鎖場

 

これを登る

 

ラクダの背 トマの耳とオキの耳

 

西黒尾根は岩の山 ここまでが一番キツイ

 

天神尾根  天神尾根もしんどかったもう二度と嫌だと高齢者が言ってた

 

鎖が続く

 

天神尾根を登る人達 後ろは万太郎山

 

肩ノ小屋 平日なのにすごい人出 日曜なら渋谷の交差点ぐらい

 

肩ノ小屋から見た万太郎山への稜線 どうよこの美しいこと 

これを見たら行きたくなりませんか 左後ろは仙ノ倉山・平標山

 

一ノ倉沢を覗く

 

一ノ倉避難小屋

 

茂倉岳を越したところの「茂倉ジャンダルム」 小っちゃいです

 

武能岳 これを越えないと蓬ヒュッテに着かない

 

ガスの中突然現れた「蓬ヒュッテ」

蓬ヒュッテのこと

やっと着いた、入るなり「4時までに着くよう計画して下さい」「‥すみません」

水は分けれないので、往復25分の水場へ今すぐ汲みに行って 「はい」

晩ご飯は サトウのごはん(推定)にレトルトカレー 福神漬、ラッキョウ 以上

朝ご飯は 尾西の味付きアルファ米(推定)に袋入りの味噌汁を自分で作る 梅干し 以上

恐る恐る「あの~ビールありますか」と1本買う ぬるい 体はもう2~3本欲していたが
お代わり頼める雰囲気ではなさそうで、あきらめた

トイレは夜8時~朝4時の間使ってはならない 寝袋持参 ¥7,500

 

翌日はガスの中  時々切れ間に見せる紅葉がハッとするほどキレイ

 

稜線も

 

朝日岳頂上 周りは見えない

 

笠ヶ岳 

 

赤がきれい

 

白毛門の紅葉

 

西黒尾根を重たい荷物を担いでの登りはなかなかのもんで、全体的にもアップダウンがあり体力的にハードなコースでした

でも念願が果たせました 家に帰って、何杯お代わりしても誰も文句言わない冷たい生ビールがうまかったこと!
                                                       
END
 

 

 

 


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