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2021/07/25

火打山山麓池巡り

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■場所:火打山山麓(笹ヶ峰登山口
実施日:2021/7/18(日)日帰り 晴れ
参加者:10名
コースタイム:03:50集合→06:50笹ヶ峰登山口07:1008:00黒沢橋08:1009:37富士見平10:40高谷池ヒュッテ(昼食)11:3011:55天狗の庭13:25黒沢池ヒュッテ13:4014:30富士見平14:4515:55黒沢橋16:0516:47笹ヶ峰登山口17:2020:30解散
■概要
梅雨が明けるのかの心配を他所に好天に恵まれ、暑さ対策が必要な1日でした。
笹ヶ峰登山口のゲートで地元山岳会の係の方に入山料を支払い、登山を開始。
黒沢橋まではブナ林の中を
緩やかな傾斜の木道に沿って進む。黒沢橋を渡るといよいよ登りが始まり、十二曲り~富士見平はやや急登。十二曲りから5分ほど進むと後立山連峰、槍ヶ岳の眺望に出会う。ここから富士見平までは1時間弱。
富士見平からは黒沢岳を巻いて50分ほどで高谷池ヒュッテに到着。ヒュッテ到着直前にあるアルプス展望台に立ち寄るが、先程見えていた後立山連峰は山頂に雲がかかってしまっていた。
高谷池ヒュッテ前はテーブルとベンチが6セットほどあり、ここで昼食をとる。ヒュッテ前の日陰に座っていると涼しさも感じ、心地よい。トイレは水洗できれいだが靴を脱ぐ必要があり、多少面倒も感じる。
昼食後、火打山頂の途中の天狗の庭を巡り、ハクサンコザクラ、コバイケイソウ、ワタスゲなど多くの花に出会い、逆さ火打山を拝むことも出来た。水芭蕉は大きな葉に育っていて花の季節の終わりを感じる。
天狗の庭から今回の最高地点の茶臼山(2171m)を経て、黒沢池ヒュッテまで1時間半。途中で妙高山が望めるはずだが、今日は雲に覆われていた。
黒沢池ではワタスゲ大群生地が見頃で素晴らしかった。白い肌のオオシラビソ、揺れるワタスゲ、続く木道を背景に写真撮影の時間も長くなる。黒沢池を抜け、富士見平に向かうと登山道の一部に笹が覆いかぶさりヤブ化していた。
富士見平から笹ヶ峰登山口まではひたすら下り、黒沢橋を渡ると木道が続くが下山時の1時間は足に厳しいが、下山途中で発表されたSLが準備してくれているスイカに思いを寄せることで頑張り通すことが出来ました。
梅雨明け最初の山行で暑い日への慣れへの心配もありましたが、全員体調を崩すことなく雲上の楽園を楽しむことが出来ました。
(登山口)
(黒沢橋に向かってスタート)

(黒沢橋を渡ります)

(十二曲り開始~途中)


(後立山連峰と槍ヶ岳)


(富士見平を越えると火打山、影火打、焼山が見え始めます)

(高谷池と高谷池ヒュッテ)
(天狗の庭で撮影大会)


(今回の最高地点の茶臼山、眺望はありません)

(黒沢池ヒュッテが見えてきました、妙高山が見えない・・・)

(黒沢池のワタスゲ、オオシラビソ)



(出会った花々)








(ブナ林に戻ってきました)


18:38 | 投票する | 投票数(4) | コメント(0) | 信越・東海・近畿の山