山行:雨飾山(1963m)
日時:10月19日(月)
参加者:8名
コースタイム:集合5:00-雨飾高原駐車場7:50-登山口7:56-ブナ平8:48-
荒菅沢9:30-笹平10:40-雨飾山山頂11:00~12:00-雨飾高原駐車場15:15


紅葉で名高い百名山の雨飾山。山名の由来は山頂で祭壇を祀って雨乞いの祈願をしたことから。
平日の月曜日でも駐車場には車が多かったです。
登山道は空いていました。登山口から紅葉が見られ、対岸の山も赤く色付き綺麗です。
ブナ平の紅葉は色とりどり。荒菅沢の手前から雨飾山が見えた時は、精悍な姿に歓声があがります。
順番に撮影タイム。あそこまで行けるのかと不安になりました。
はしごや木の根、岩場の急登を通り過ぎるとなだらかな笹平。風が冷たく秋を感じます。
振り返ると女神の横顔。優しく微笑んでます。山頂では360度の展望。北アルプスが見え冠雪した山が綺麗。
下山は、転ばないように注意して歩いていましたが粘土質の場所では転ぶ人が多数。
帰りはリフレクションのきれいな映り込みの鎌池を楽しんで帰路に着きました。

平日でも駐車場は混んでいました

登山口から紅葉

きれいな小川に岩魚が優雅に泳いでます

紅葉の中を歩きます

紅葉のきれいなブナ平で集合写真を撮り、写真スポットで見えるのは

雨飾山。布団菱と言われる白い岩肌が紅葉を引き立てています。勇壮。険しさに登れるか不安になりました

急な岩場を登ります

岩場や木の根の急登を過ぎると穏やかな笹平
これから登る雨飾山山頂が見えます

振り返ると笹平の稜線が、女神様の横顔
ロマンティック^^

山頂からは北アルプスの展望

午後になり紅葉の深みが増してきます
布団菱には黒い筋が見え興味深い

紅葉に目を奪われますが、慎重に下ります

はしごの丸太が太く握りにくい。はしごからはしごへの移りは緊張します

三人が滑った粘土質の注意箇所

紅葉がはっきりした写真スポット。登りより紅葉が鮮やか

紅葉リフレクションが映りこんだ鎌池

雨飾山と鎌池