2019年10月27日(日)
参加者14名
コースタイム
集合場所7:00 ― 平スキー場P 8:06 ― 朴峠8:59 ― 高落場山 9:53~10:06
― 草沼山10:47~11:14(昼食) ― 高落場山12:00 ― 朴峠12:40 ―
平スキー場P 13:20
このルートは2014年6月8日に例会として実施されています。その時は天気もよく、平スキー場からはリフトも見えます。
今回はガスの中
今回の駐車場歩き始めてまもなくの標識も朽ち果てが進んでいます
当時の標識は
途中のポイントにここがトンネルの真上地点という所がありました。高落場山のイメージは冬期のワカン歩きです。五箇山トンネル手前の国道から登り初める記憶がより鮮明です。
朴峠
山頂手前から降り出しました。高落場山ものんびり休む気になりません。
もし晴れていればこの景色が見えたかもしれません。
降り続くのでここで止めるか迷いましたが兜ブナあたりまで行ってみることにしました。
雨は小さく降り続きますが、木漏れ日の紅葉と違って静かなブナ林の歩きはまたいいものです。
子狐コンコンの歌を思い出しました。また濡れた落葉を踏みしめながらの歩きはごんぎつねを連想していました。
兜や象の変形樹木はこのコースの特徴の一つです。
草沼山は1080mで、つくばね山を経て縄ガ池へつながります。ここが到着の予定地点、下も濡れていたので立って食事の人もいました。
せかせかと引き返しの準備を始めました。濡れていて道はぬかるみ滑ります。
一つのグループに会っただけで私たちの会話が響く独占の歩きでした。
昨日天気予報では朝の雨が回復に向かうとのことで実施となりましたが、結果として中止でよかったのかもしれません。
でも晴れにはない楽しい歩きができたと思います。
帰路金沢に入っても道路が濡れています。この日は金沢マラソン、後で知りましたが雨の中の走りだったようです。
昨日の報道では降らないマラソン日和ということでしたが、この大会も予報が外れたということでしょうか。
解散後、家に向かっていましたがいつもの道がやたらと混む、時間は3時過ぎ、そうかこの先はマラソンゴール地点と気づきました。
コース