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例会山行報告 >> 記事詳細

2017/07/09

白山・岩間道例会山行報告

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白山・岩間道(大汝峰2684m

2017年7月8日(土)快晴のち曇り

参加人数 10名 ランク B健

コースタイム

集合3:30-(岩間道駐車場に車をデポ)-別当出合6:03-中飯場6:37-甚ノ助ヒュッテ7:55-クロボコ岩8:59-室堂9:23-大汝峰10:52(昼食)11:40-御手水鉢12:15-七倉の辻12:33-見返坂14:14-小桜平避難小屋15:04-岩間道登山口17:43-岩間温泉駐車場18:10-(入浴)-(市ノ瀬)-解散21:30

【山行概要】
石川県白山市の白山に、別当出合から砂防新道を登り、大汝峰山頂から七倉の辻、岩間道を下山しました



【山行データ】
20170708楽々新道GPS軌跡.gdb
 登り標高差約1600m 
 下り標高差約2100m 
 歩行距離20Km 
 歩行時間 11時間22分


【私見評価】
 体力度★★★★★ 日帰りする為には、かなりの体力を要する 
 危険度★★★☆☆ 岩間道の最後の方は、滑りやすい道が続く 

今年は、白山開山1300年です。
多くの登山者が白山に登られると思います。



そして今年から、白山登山をするときには登山届の義務化が始まりました。
市ノ瀬や別当出合登山口には、登山届ポストがありますが、今回のコースの下山口である岩間道には登山届ポストがありません。
その様な場合は、コンパス、フォームなどでの提出になります。
私の個人的なお勧めは、コンパスです。
「登山届用紙」「提出口」が手書きになっているのが、今の時代には新鮮に感じました。



朝は本当に雲ひとつない晴天でした
甚ノ助小屋で休憩の後、室堂に向けて進みます。



本日、金沢ハイキングクラブでは赤兎山の例会も行われています。
矢印の山が赤兎山です。



弥陀ヶ原からの白山です。
今年は例年よりも雪が多いように感じます



室堂です。
会報の例会案内には、「別当出合→室堂を3時間30分で行ける方」が参加資格と記載されていました。
今回の休憩を含むタイムは3時間20分で参加者全員が室堂に到着できました。
ここで金沢ハイキングクラブOBのGさん(爺さんではなく、若い女性)と再会しました。



お賽銭を払わないで参拝をした人がいて(私のことです)大汝峰に向かう途中から雲が出て来ました



雪渓の上を歩くのは涼しくて本当に気持ちが良かったです。



大汝峰山頂(2684m)です
白山最高峰の御前峰よりこちらの山頂の方が広々としていて、個人的には大汝峰の方が好きです



5月に登った時には雪に覆われていた翠ケ池も、姿を現していました



御手水鉢です
雨が降らなくても、水が涸れることはないそうです。



例会案内に記載されていた、「やや危険な雪渓トラバースがあります」の箇所です。
慎重に歩けば、全く問題ありません。



七倉の辻から楽々新道へ向かいます
「楽々新道」のネーミングは誤解を招きます。「ら苦ら苦新道」または「泣く泣く新道」にして欲しいものです。
途中からは、展望もあまりなく、まさに苦行の様な登山道になります。



ここからは、砂防新道・観光新道の雑踏の様な登山道から、本当に静かな登山道になります。



七倉山から少し下ったところにお花畑がありました
(名前は・・・・・シナノキンバイとハクサンイチゲ?間違ったらゴメンなさい)



下ってきた登山道を振り返ります



小桜平避難小屋です
ここでしばらく休憩しました。



ここから下は、痩せ尾根あり、急な滑りやすい箇所があったりと、なかなか手強い登山道です。
別当出合を出発してから昼食休憩を除いて約11時間30分間歩き続け、ヘロヘロになりながら、ようやく林道にでました。



このルートを日帰りで踏破するのは、やはり相当厳しいです。
良い子の皆さんはマネしないで下さいね。

※集合写真を会員向けページに入れてあります。

2017年8月会報(会員のみ

05:53 | 投票する | 投票数(8) | コメント(0)