医王山清掃登山(Bコース)例会報告
参加人数:7名 A健 曇り後晴れ
コース・タイム
スキー場駐車場集合・出発7:30~50 →見上峠8:05 →西尾平小屋9:35~45 →覗休憩所10:20~30 →大沼11:00~10 →白兀山(昼食)12:30~13:00 →西尾平小屋13:45~50 →スキー場駐車場15:00
我々のグループは、登山道でのゴミ拾いより登山道にはみ出ている小枝を除くことを主目的とした。医王山登山の出発点である見上峠から西尾平小屋までの間と、大沼から急登を登り切ってから白兀山へと向かう経路の後半部での登山道では、長く伸びた笹があちこちで登山道まではみ出しており、それらを枝切狭で切りながら歩いた。また、登山道の所々には樹木の小枝がはみ出したり、蔓が垂れ下がったりしていたので、枝切鋏か鋸で取り除いた。登山道を塞いでいた直径35 cmぐらいの倒木は刃渡り25 cmぐらいの携帯鋸では歯が立たなかった(果敢に挑んだYさんご苦労様でした)。登山道にはゴミが少なく、ましてや、コースの前半部では清掃登山を目的とした他のグループが歩いた後を辿ったのでゴミの収穫量は極めて少なかった。他のグループでも、登山道でのゴミが少なかったようである。しかし、車が行き交いする林道脇や駐車場には、ペットボトルやタバコの吸い殻などのポイ捨てゴミが多くあったようである。故郷の山へ僅かでもあるが恩返しができた我々平均年齢アラセブン隊の一日であった。
大沼まで同じコースを行く清掃登山目的の他グループが先を行く。
枝切狭で笹枝を切る
参加者Yさんが切断を断念した登山道にある倒木(Yさんが画像掲示板に投稿した写真を借用)
大沼から鳶岩ー白兀山コースの途中に合流するまでは急登歩きを強いられるが、新緑の森の素晴らしい
景色が広がる。手を付けてはいけない領域で、その領域の門のように高くそびえる2本の樹木。
目ざとく何かを見つける。
白兀山頂上で遅い昼食をとる。