大菩薩嶺(2057m)平成28年11月20日(日) 晴れ参加人数 4名コースタイム金沢4:00-ロッジ長兵衛9:30-福ちゃん荘10:00-雷岩10:46-大菩薩嶺10:57-雷岩11:04(昼食)11:27-
介山荘11:59-大菩薩峠12:14-福ちゃん荘12:49-ロッジ長兵衛13:03-小田急山中湖フォレストコテージ泊(テント泊)
【山行概要】
山梨県甲州市と北都留郡丹波山村に跨る大菩薩嶺に、ロッジ長兵衛から登り、介山荘から大菩薩峠を経由して下山しました
累計標高差 | 約420m |
歩行距離 | 8.1Km |
歩行時間 | 3時間10分 |
百名山等 | 日本百名山 |
【私見評価】
体力度 | ★☆☆☆☆ | ファミリー向け |
危険度 | ★☆☆☆☆ | 危険箇所は全くありません |
登山口のロッジ長兵衛です。
標高1600mまで車で登ることができます
福ちゃん荘までは、歩きやすい歩道とアスファルトの車道があります
福ちゃん荘からようやく登山道らしくなります
雷岩です。日曜日ということもあって、賑わっていました
雷岩からの富士山です。
山頂からの展望はありません
南アルプスと雲海の下は甲府市です
大菩薩峠に向かいます
大菩薩峠から福ちゃん荘までは眠くなるほど快適な登山道です
深田久弥がこの山を百名山に選んだ理由として、「初心者によってまことに恰好な山だから」らしい。
この山が百名山?と個人的には首を傾げたくなりますが、最高に登りやすい山であることは間違いありません。
御正体山(1681m)
11月21日(月) 曇り
コースタイム山伏峠発7:15-石割分岐8:00-中ノ岳8:42-小御正体山9:07-御正体山9:47(昼食)10:06-小御正体山10:34-中ノ岳11:00-石割分岐11:44-山伏峠12:23-ふもとっぱら泊(テント泊)
【山行概要】
山梨県都留市と南都留郡にまたがる御正体山(みしょうたいやま)に山伏峠から往復しました
【山行データ】
20161121御正体山GPS軌跡.gdb 累計標高差 | 約800m |
歩行距離 | 約10Km |
登り時間 | 2時間32分 |
下り時間 | 2時間17分 |
百名山等 | 日本二百名山 |
【私見評価】
体力度 | ★★☆☆☆ | アップダウンが多い |
危険度 | ★★☆☆☆ | 危険箇所はありませんが、最後にやや急登があります |
百名山の大菩薩嶺に比べると、案内標識も少ない地味な200名山です。
駐車場も登山口も探し当てるのには苦労します
地味な山に相応しい、地味な標識です
霧の中、展望のない登山道を黙々と登りました。
大賑わいだった大菩薩嶺と違って、出会ったのはご夫婦の2名だけでした。
皇太子殿下御登頂と誇らしげな看板が立っていました。
山中湖からの富士山が見えるポイントです。
この日は何も見えませんでした。
翌日は晴れの天気予報だったので、ふもとっぱらと言うキャンプ場でテント泊しました。
毛無山(1964m)11月22日(火) 晴れコースタイムふもとっぱら発6:54-登山口発7:31-不動滝7:56-9合目10:29-毛無山10:43(昼食)11:43-9合目11:49-地蔵峠12:46-登山口14:25-ふもとっぱら14:44-金沢22:00
【山行概要】
山梨県南巨摩郡身延町(旧西八代郡下部町)と静岡県富士宮市の県境の毛無山に、不動滝コースから登り、地蔵峠ルートを下山しました。
【山行データ】
20161122毛無山GPS軌跡.gdb 累計標高差 | 約1100m |
歩行距離 | 10.3Km |
歩行時間 | 5時間54分 |
百名山等 | 日本二百名山 |
【私見評価】
体力度 | ★★★☆☆ | 急登の山で、トレーニングに良いと思います |
危険度 | ★★★☆☆ | 地蔵峠からは数カ所渡渉があり、また岩が苔むしていて滑りやすく注意が必要 |
朝、起きると富士山を見ることが出来ました。
天気予報では快方に向かうようなので、期待が持てました。
「ふもとっぱら」はとても良いキャンプ場でお勧めします。
受付のスタッフも好感が持てました
不動の滝です
ここで毛無山に2400回も登っているという方と出会いました。
目を閉じても登れるそうです。
そして9合目まで一緒に登りました。
いろいろなお話を聞かせて頂き、ありがとうございました
不動滝コースは、急登に次ぐ急登で、なかなか険しい登山道でした。
富士山と青木ヶ原樹海です
南アルプスです。
毛無山山頂です
毛無山山頂からの富士山です。
富士山を眺めながら、昼食にしました。
毛無山山頂で静岡県警の、救助訓練をしていました。
地蔵峠までの展望台からの富士山です
地蔵峠です。
金の採掘に多くの人が働いていたようです。
地蔵峠ルートは、不動滝ルートよりも傾斜は緩いですが、所々に注意箇所があります
大きな富士山を心ゆくまで堪能することができました。
やはり何と言っても、日本一の山です
ただ、20日に富士山で2名の方が滑落で死亡したというニュースがありました。
ご冥福をお祈り致します。