- 日時:10月30日(日)
- 天候;晴れ
- 参加人数:7名
- 学習会:キゴ山ふれあいの里研修館 9:00-11:15
- コースタイム:研修館11:30--(めぐみの道)--頂上展望台12:15--(火気を用いた調理、ツエルトの設営訓練)--頂上出発14:20--(広葉樹の道、クロモジコース)--研修館15:15
今年度2回目の教育部の新人学習会に、今年は新人2名、再受講2名、教育部3名の計7名が参加した。
スケジュールは午前は座学で午後は実習である。
座学前半は、ハイキングクラブの歴史と山行計画に関して説明があった。
山行計画書の作成の必要性や実際の作成手法などを理解した。
座学後半は、装備(特に冬山)の説明があった。
そして、全員の荷持チェックを実施した。
ザックから雨具、行動食、防寒具、ランプなどひとつひとつ意味を説明を受けながら取り出した。
随時質問を受け、普段疑問に思っていることをこのときとばかりに様々な質問が出た。
座学終了後、お昼前に研修館を出発した。
出発前に地形図とコンパスを用いて、頂上の方向を確認した。
また山行は全員が先頭を歩くように、10分程度で先頭を交代しながら頂上を目指した。
頂上からは医王山や夕霧峠、大門山、遠くには白山も望めた。
お昼は火器を用いた調理訓練で、ガスを用いてめった汁を食した。
その後、ツエルトの設営方法を実施した。
新人以外の参加者でツエルトを持っているが、使ったことがないなど、
有意義な実習となった。
実習後、登りとは異なるルートで下山した。
帰路は新人がルートファインディングしながらパーティ行動し、
さらに分岐点では現在地を把握する訓練をした。
下山後、各自感想を述べ解散した。
・めった汁
・ツエルト設営
・被って寒さをしのぐこともできる
・ルート