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例会山行報告 >> 記事詳細

2016/05/05

木郎歴史古道トレイル

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5月1日(日 曇り時々晴れ
      復元した能登の古道を巡る…木郎歴史古道トレイル    アマメハギ公園より)

<コースタイム>

集合場所(640)→別所岳SA750810)→アマメハギ公園P(道標① 90015)→ヒデッ坂(道標⑬1020 ~道標㉖)→末次城跡で昼食(道標㊷ 11301215)→珪化木2号公園(1240)→珪化木1号公園(1300)→アマメハギ公園P1340)→のとキリシマツツジ見学(13501425)→反省会後解散(1435)→集合場所(1700

<参加者 13名>

 
 
能登・木郎地区にある「木郎歴史古道」は、アマメハギ公園が起点となっており、案内道標①~㊿まで、点在する秘境・遺跡群を結んだ一周約9キロのノルディックウォーキングコースとして、3年位前に復元されたようである。 ノルディックは両手にスキー用のポールを持って早歩きをするようだが、なる程そんな歩き方やトレランにも良いなーと思える、安全で整備されたコースである。 全体を通して軽いアップダウンはあるが標高差はほとんどなく、落ち葉がフカフカしていて歩き易く緩やかな尾根道と言える。

 

 出発時、CLの「今日はゆっくり歩きましょう」の一言で、道端に咲く花をいつもよりのんびり観察、花博士Mさんの花解説に足を止めて聞き入ったり、ワラビを見つけて今夜のおかずが出来たと喜んだり、急登の山登りとは一味違う歩きを、本日の参加者13名で楽しんできた。

 

 秘境と言えるのは、途中にあった「ヒデッ坂」と言われる浸食凝灰岩台地の尾根道である。 不思議な形のランダムな丸い突起が独特の雰囲気で、最初は一部だけかと思ったが、約1キロに渡って続いており、「日本のカッパドギア」と言っても過言ではないかと思えた。 標高70m~90mの低い尾根上であるが、ヒデッ坂では展望が開ける度に足を止めて、近くの新芽や遠くの新緑を見ながら、ここは紅葉の頃も美しいのでは?と思え、奥能登は距離的に遠いが秋にまた来たいねと話題になった。 花曇りの一日だったが、後半は薄日も射して暖かい日となり、気持ちも温かく、ヒデッ坂は何故か心癒される空間であった。

 

 遺跡群と言えるのは、植物の化石「珪化木」が自然に横たわる公園があったことなどである。 珪化木は約2500万年前の火山活動時、火山噴出物に埋もれた樹木が化石化したもので、本当に木なのか触ってみたが、固くてまるで岩の塊のようだった。

    他には「末次城跡」や「巴御前の塚跡」など、貴重な歴史遺跡を見ながら歩く事ができた。道標の②~⑥を外したので立ち寄らなかったが、平安時代末期から鎌倉時代前半、珠洲焼の「窯跡」もあったようだ。

 

 そして今日はとっても運が良い!移動中でも、穴水辺りから民家の庭先を彩る深紅のツツジは目立ち、車窓からよく見えていた「のとキリシマツツジ」が満開であった。花の見頃は710日間と言われているので、ついでとは言え遥々能登に来て良かった。 アマメハギ公園Pに戻って帰り支度を済ませ、徒歩すぐのオープンガーデン2軒、「蔵屋家・背戸家」の庭先にお邪魔して、両家ご自慢「のとキリシマツツジ」の大木を間近で見せて頂いた。 ツツジも見事だったが庭も立派!庭には春の花が多種類咲いており、蝶になった気分でツツジと花の鑑賞会となった。


木郎歴史古道GPS軌跡

 
別所岳SAで休憩…スカイデッキの長い空中廊下の先端にはベランダのような展望台があった。(この日は眺望イマイチ)

 
能登町秋吉「あまめはぎの里」看板の奥が、アマメハギ公園駐車場(右画像…休憩ベンチとトイレあり)


道標①~まずは車道歩き…直ぐに能登キリシマツツジ数本のお出迎えあり。

 
花を愛でながら歩く…

 


 



道標⑦~車道よりトレイルに入る。


池の横を歩く。。。


落ち葉でフカフカのウォーキングコース


道標⑬~ヒデッ坂より足元も眺望も一変!


地図を見ると、このヒデッ坂を真っ直ぐに抜けれるようだったが、我々は本来のトレイル通り(左)に進んだ。


道中にはミツバツツジが見頃で多く咲いていた。


ヒデッ坂の展望台は数ヵ所あった。


カッパドキアに似ているが、さり気に間に生えている松の木が、いかにも日本である。



こんな凝灰岩台地が、約1キロ続いていた。


地図では分かり辛い分岐が数か所あったが、道標と手前にあるような看板で、案内されていた。


末次城跡…ここで昼休憩をした。


珪化木2号公園の木製遊具

 
ウンテイやハシゴ登りなど、童心に返り数人で一通り試してみた。


約2500万年前、ヒッコリーの一種の珪化木で、樹木化石は極めて珍しいらしい。



道標㊸~現在から過去(45億万年前)まで、能登町の台地の歴史階段 

 
珪化木1号公園と巴御前の塚跡(右…道標㊽)


道標㊻~㊿は、里の田園風景を見ながら歩く。


蔵屋家の「のとキリシマツツジ」…裏庭にも立派なのとキリシマツツジが咲いていた。

 
蔵屋家で集合写真(中央左はM氏の奥さま…ではなく、蔵屋家の奥さま。本日お二人はツツジ色の服でコーディネイト)

オープンガーデンは右画像のような赤い旗が目印である。

 
蔵屋家の鮮やかな大輪のボタン                名前??


背戸家の樹齢300年「のとキリシマツツジ」


☆ 集合写真を会員のページに入れました。



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