参加者 14名
コースタイム 省略
8時45分集合だったので車が混雑しているのは時間が遅いためかと思ったが、今日は一日参りとか。
白山比咩神社拝殿でお祓いをしていただいた。本殿右手から中に初めて入った。たくさんの人に混じってお祓いを受ける。神主が早口で参拝者の名前や住所を読み上げているようだ。聞いていると金沢ハイキングクラブと読み上げていた。一同お礼をしているこの向きは白山の方ではないかと思った。
この神社には何かとお世話になっているので、今日のお祓いは参加者一同、会を代表してということのようである。
トイレが駐車場の隅に新しくできていた。男子の方、なんと仕切りがある。珍しくもありこの方がいいのかもしれない。
山手の方に向かって歩き出すとすぐ雪が多くなり一面真っ白である。
獅子ワールド館は獅子吼高原の入り口、ゴンドラ乗り場にある。でも奥獅子吼登山の時もここに寄るのはあまりないのではないかと思う。
獅子がいっぱい展示されていた。獅子吼の地名たる由縁のようである。
そこから出た傾斜の車道の真ん中に水が噴き出している。山水のようである。水を流して融雪しているのは知恵である。金剱宮に向かう車道は車が跳ね上げる水で枝先に氷柱があった。道の途中に獅子の制作所があり寄らせてもらった。制作中の獅子を持たせていただいたがケヤキで作っているとかで大きさのわりに軽くみんなびっくりであった。
金剱宮から下の町なみには地下道がある。振り返ると立派な石段と鳥居もある。ここが昔からのお宮さんの入り口だったのではと思った。
鶴来別院へ、初めての人で大きいと声をあげた人がいたくらい大きな本殿である。
それからK酒造へ、ここでもそうだが参加のみなさん、あれこれ買い物をしたこともあるが、時間が過ぎいくつかの予定箇所はカットとなった。
波切不動尊は表参道入り口の手前、道路のそばにある。
七ヶ用水を横に見ながらやがて一宮駅舎跡へ。ここでたくさんの参詣者がおりて比咩神社に向かった往時がしのばれる。この表参道門横の店で昼食となった。
天候はよくなかったが風がなくリーダーのお世話でポイントを楽しくまわることができた。
鶴来は車では通過点のことが多いが、ゆっくりと歩く楽しみがある歴史と文化の町である。老舗もあり季節を問わず歩きたいと思った。
雪の中の集合
祈祷の入り口
トイレが素敵
一面雪に
獅子吼高原への入り口
獅子ワールド館
湧水が
水しぶきで氷柱に
獅子製作所にて
金剱宮
ここが昔からの門
鶴来別院
K酒造
波切不動尊
元一宮駅
表参道入り口
コース概略