日時 5月11日(日)
参加者 15名
コースタイム (ゆっくり歩きなので参考にはなりませんが)
集合場所出発 8:00 → 登山口スタート 8:50 →
頂上 11:55 ~ 12:50 → 登山口 15:00
感想と記録
1週間ほど前はこの日は雨、中止かなと思わせた予報だったが、急展開素晴らしい五月晴れとなった。
車で集合場所に向かうとき白山が見えたが今日の輝きは格別で純白がまぶしかった。市ノ瀬から別当出合はまだ通行不可だが白山をたくさんの人がめざしているようで、今日もここを登っている人を思う。
集合場所ですが、車は止めれましたが、近くのスーパーが監視が厳しくなってここになったのですが、ここにも警告の看板が。いまもこれからも車を置く場所がだんだん難しくなることを実感しました。
歩き始めは快調でした。新緑はきれいで、鳥の声も美しくこだまし心が癒やされます。今日のお目当てのカタクリ、もう遅いと思っていましたが案の定花が咲き終わった実 ? を見つけました。それでもやや上の方で数輪のカタクリが待っていました。
それにもましてブナなどの新緑の美しさは最高です。心地よい風も吹いてこれでもう今日の歩きは楽しいものになりました。
吉次山頂上は幹のくねったブナのあの木が迎えてくれました。近くの木の高い所に吉次山の標識が。ここには残雪の時にも来た覚えがある。私達の会は以前からベテランリーダーのもと、この吉次、順尾を残雪期にワカンハイクとして歩いている。その意味でここもなじみ深い所です。
昼食のあと、近くの展望台へ。大門、高三郎などがきれいに見える。そしてちらっとあの白い白山も。翻ると医王山、そして金沢市街が。
下りは同じ道を歩く。ウグイスも鳴きそれがこだましてきれいだ。下りも4キロほどの歩きだがアップダウンがある。木々の美しさに見とれて歩くうちに登山口へ。
このすぐ下にめおと杉少年の森がある。キャンプ場の施設で朝はボーイスカウトらしき子ども達がいて横にテントがあった。昨日から泊まっていたのであろう。
帰りにここによりトイレを借りた。そのそばで餅付きをしているグループがありヨモギ入りつきたて餅を何人も買うことができた。登り下り出会った人は一人だけ、静かな歩きを楽しんだ。
登山口、我が会の車みんな置けた
この標識で元気をもらう
このようにいくつかの分岐が
新緑がまぶしい
カタクリの実
カタクリが待っていました
ハルギキョウ
まだ椿も健在
ブナが美しい
標識は15分
三角点の案内
頂上のこのブナ、雪に耐えて
健脚の人は高尾山まで往復も可
大門もよく見えます
この分岐が迷いやすい
歩いたコース
高度差