日時 5月6日(火)振替休日
参加者 20名
コースタイム
集合場所出発 7:00 挨拶説明体操の後、車に
分乗し歩きスタート地点に
歩きスタート 9:06 頂上 11:10
少し下に下りて昼食 11:20~12:25
林道車の待機場所へ 14:15
事務所前まで車に乗せてもらう
この後めった汁をいただき、山中温泉の風呂に入り
集合場所へ 16:45
感想と記録
今回はリーダーの事前の交渉により、山中県民の森管理事務所の行事に参加する形で実施された。
事前に申込者名を登録していただき人数限定の参加である。
この企画、いつもは解放していないコースを職員の案内で歩くという有意義な日となった。登山口というか歩きスタート地点まで事務所の車で送ってもらうサービスである。
日頃歩いている我が会のメンバーだがこれは助かった。ほかの団体と一緒になって私達全員も入れた20数名が1班ということで3台の車でここまで乗せてもらった。
歩き始めはずっと登り、まもなくシャクナゲのきれいな花が出迎えてくれた。
ここはあまり人の入らない所、そのせいか花もきれいでなんともいえない色合いである。やがてそれが登り道に延々と続いて咲きそろっているのに一同びっくりの声が上がる。
爛漫と花びらを開いて咲き誇っているのもあれば、つぼみから開こうとしているものなどどれもうぶな感じがなんとも言えない。
富士写ヶ岳の報告を見ても今年のシャクナゲは最高と聞くがそこのに負けないこの美しさではないかと思う。
頂上が891 m なので低山のしっかりした登りをしたことになる。大日が見渡せた。
少し下ったところで昼食になった。ちょうど沢に水が流れているような両サイドの斜面に座って食べるが日が差しているところは幾分暖かい。
朝のスタート時点は風が冷たかったのに。
下りは登りとは別の尾根だがブナの木々が続き芽吹いて間もない新緑がきれいである。地面も柔らかく空気もきれいでリフレッシュには最高である。集合場所から車に同乗した人がこれで元気になり明日からの仕事もがんばれると言ったのが印象的だった。下りた所の林道に車が迎えにきてくれていた。ありがたい、ここから歩くと7キロ程か、これは助かった。
事務所前ではめった汁が準備されていてとてもおいしくいただく。企画に乗っかかった形だがこの時しか歩けないコースを歩くことができたし、なんと言っても圧巻のシャクナゲに出会ったことは本当によかった。リーダーの準備とお世話と交渉に感謝である。
主催者挨拶など
車で搬送、ありがたい
ここから歩きスタート
沢を渡ります
シャクナゲが見え始めました
登り道ずっと迎えてくれます
群生が続きます
美しさの連続です
ブナの新緑も美しい
今から開くのも
頂上にて
ここで昼食
新緑を下ります
龍の顔ですよ
三角点がありました
車が待っていました
めった汁のごちそうです
歩いたコース